2枚目の名刺と聞いて会社での肩書きが変わって名刺が新しくなった、なんてことを考える人はさすがにいないとは思うが、
普通なら、2枚目の名刺といわれると、本業とは別の兼業だったり副業の名刺のことを想像することだろうと思う。
ここでいう2枚の名刺とはそういうもののことではない。
2枚目の名刺とは
自分のプライベートでの趣味や好きなことが誰しも1つや2つはあるはず。
簡単にいえば、ブログを書いている人ならブロガー、キャンプをする人ならキャンパーとかそういったものである。
それを単に趣味として終わらせるのではなく、名刺を作ることで本格的な活動へと発展させることが2枚目の名刺の役目である。
たとえば、人に何かを教えるのが好きなら2枚目の名刺はその分野の名刺をつくる。
そして公演だったり教室を開くなんてことをするのもいいかもしれない。
何かを作るのが好きなら、そういったものをブログや動画などで表現していることを名刺てアピールする。
人の悩み相談に乗ったり、人の話を聞くのが好きならそういったことを名刺にすればいい。
そういったものをプライベートや仕事の時にでも一緒に渡すことで、話しのネタになるかもしれないし、思わぬところからオファーが来ることだってあるかもしれない。
人生が充実すれば毎日が楽しくなる
仕事以外にでもそういった本気になれるものがあれば、人生も充実してくるだろう。
なにより自分の好きなことだから苦になることもないはずだし、あれもやってみたいこれもやってみたいとどんどんアイデアがわいてくるはず。
そうなれば、やりがいも生まれて毎日がとても楽しい日々になるんじゃないかと思う。
当然、人生が充実してくれば本業だって積極的に取り組む意欲がわいてくるかもしれない。
2枚目の名刺で得た経験や人脈といった財産が将来どんな効果を生み出すことになるか、それは考えるまでも無いはずである。
今思えば、5年半前に手に入れたカラアゲニストの名刺はある意味2枚目の名刺と言ってもいいのかもしれない。
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これでちゃんと活動をして、唐揚げを広める活動を5年半続けていたら今頃、唐揚げに関する公演なんてものをやっていたりしたかもしれない。
もしくはおいしい唐揚げを作る人として教室を開いていたりとか。
とにかく何でも本格的に活動すれば何かしらの形として必ず残るはずである。
さっそく肩書きを考えて名刺をつくってみよう
せっかくなので、何か肩書きを考えて名刺でも作ってみようかと思う。
これだけラーメン屋を巡るようになったし、それに関するものも面白いかもしれない。
でも「ラーメンブロガー」とかそんなんじゃ面白くない。
ここはラーメンを探求していることだし、それに関わるものを作ってみたいと思う。
それについては名刺が完成したら記事にしたいと思う。
あなたも自分の第2の肩書きを考えてみてはどうだろう?