自然の中での美味しい空気を味わいながらの朝食を済ませ、帰ろうした時に謎の看板を発見してしまった。
トリム園地である。
いったいなんだろう?
細いわき道が山のほうに向かっている。
これは冒険家としては行かない理由が思いつかない!
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小高い丘に続く細い坂道を登っていくとなにやらトラップらしきものが姿を現してくる。
風雲なんとか城ばりに難関が待ち受ける。
数々の難関をからくもくぐり抜けると謎の物体が立ちはだかる。
手の届かない高いところに鉄の輪っかがぶらさがっている。
巨人用なの?
丘の頂上に立つとベンチやら、ジャングルジムとか滑り台があった。
どうやらちょっとしたアスレチックを楽しもう的な場所だったらしい。
子供連れの家族が滑り台でキャッキャウフフしてたので、早々に退散することにした。
帰り道に太平山神社があったが、草津で参拝はしたことだし今回はスルーすることにした。
断じて、長い階段を登るのがだるかったわけではない(; ・`д・´)
そして太平山といえばはずせないのが「玉子焼き」「焼き鳥」「だんご」である。
太平山三大名物と呼ばれ、ちゃんとした理由がある。
昔、人々は夜鳴きするニワトリは災難を招く不吉なものとして、太平山に奉納する風習がありました。
奉納されたニワトリが産む卵を集め『玉子焼き』を、肉を『焼き鳥』にして功徳したことがきっかけとなり『卵焼き』『焼き鳥』が、また太平山神社へ五穀豊穣を願い毎年たくさんの穀類が奉納されていた。
奉納された米を分けて頂き粉に曳き、『太平だんご』となりました。
引用:栃木市観光協会
まずは玉子焼き
本当ならおろしを乗せて食べたいところだが今回はこれで我慢。
厚さ4cm長さ10cmはあろうかという厚焼き卵。
焦がさないようにこれだれの層を作るのは相当の手間だろうに。
焦げがないので、純粋に甘みを感じられる。
そして焼き鳥。
鶏肉は若干ばさつきがあるものの、甘みのある醤油タレが十分に染みていてうまい。
また焦げてるところが香ばしくてたまらない。
最後は元祖杵つきだんご。
ノーマルと草だんごの二種類。
モチモチできめ細やかなだんごに、甘さ控えめなこしあんをたっぷりと付けて食べる。
とりあえず、太平山に来たらだんごだけは買っておけといいたい。
だんご自体にも甘みを感じられるので、まずはそのままで食べてみて欲しい。
ということで〆はローソンのアイスカフェラテ
このミルク感とほろにがなエスプレッソがたまらない。
そんな太平山への遠征だった。
★取扱説明書付き★たまご焼き/卵焼き/玉子焼き/鉄製/日本製/本格/プロ/錆びない/焦げつかない/... |