ついに地底へと足を踏み入れた我々
どれだけ地底へと下っただろうか?
1分(※地球時間:1分=1時間くらい)ほど階段を降りると目の前にその光景は広がった
大神「これは夢でみた光景と一緒だ」
縫製「なんてこったこれは思った以上にやっかいな遺跡かもしれない」
山岡さん「あれを見ろ!」
大神「魔力は感じないな」
縫製「きっと何かの投擲装置じゃないか?」
地下にはところどころに結界が張られていて、我々の侵入を拒んでいた。
そう、まるで知らないうちに決まった場所へと誘導されているかのように。
隊長「内部は随分と涼しいな」
大神「地上から相当降りたからな、気温も下がるさ」
山岡さん「あの光はなんだ?」
大神「魔力を感じるイリュージョンがかけられてるな」
縫製「シーフの感があそこには近づくなと言っている」
どうやら他の階もありそうだが、結界が張られているために侵入することができない。
縫製「なんかこの先お宝くさいなー」
山岡さん「オレのバッソではあの結界は叩き切れないわ」
知らず知らずのうちに決まった道を歩かされる我々
果たしてその先には何が待っているのだろうか?
探索から5分(地球時間:5時間)、我々の前に不思議な光を放つ空間が姿を現す。
山岡さん「なんだろう?外からの光でこんな色に輝いているのか?」
縫製「これもイリュージョンの魔法か?」
大神「きっとあの地上の光がここの岩盤に含まれる魔晶石に反射してこうなっているに違いない」
そして冒険はまだまだつづく
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