ほとんど休憩らしい休憩をとらないまま、強行軍
さすがに道も険しくなり始めてくる。
登山開始から15分、さすがにフリスビーと山岡さんが遅れ始める。
13:29 分岐点である広場に到着。
フリスビー「山岡さんだいじかい?」
隊長「だいじょうぶだ!!」
フリスビー「隊長には聞いてねーから」
山岡さん「はあはあ、まだ先あるなー、はあはあ」
うちらと違ってスポーツジムに通っている大神はまだまだ元気そうである。
そして勾配もさらに急になってくる。
その下のPTなんかは幼い子供まで歩いているというのに、うちらときたら(´・ω・`)
縫製「下の人達大変そうだなー、途中から旦那さんは子供おぶって歩くんだろうし」
隊長「奥さんは完全に素人じゃない装備着てたな」
山岡さん「大神早いなー、ずっと先にいる」
縫製「あの素足みたいな変な靴で痛くないんかな」
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大神「痛くないぜ」遠くから
縫製「聞こえてんのかw」
そして勾配を登る我々に自然は容赦なかった。
写真じゃわかりずらいが、かなりの急勾配で、上に向かうほどそれはひどくなっていた。
縫製「やばいな」
隊長「山岡さんがやばいな」
山岡さん「はあ、はあ、はあ」
縫製「そっちはどうだーい」勾配の先にいる大神に叫ぶ
大神「この上は平らだぜ」
隊長「山頂きたんじゃね?」
大神「山頂はまだ先っぽいけどねー」
13:45 分岐点である富士見峠に到着
大神「丸太イスがあるから休憩すれば」
山岡さん「いや」
なぜか座ることを拒否する山岡さん。
まだまだ彼はやる気だ!!
そしてほんの数分休憩して、すぐ目の前に見える山頂へと向かう事にした。
隊長「山頂には景色を眺めながらメシが食える丸太イスとかテーデルがあるから、そこでメシを食うぜ」
縫製「なんかすぐそこっぽいからよかったぜ」
山岡さん「あの上が頂上なん?」
隊長「やっとこの3人分のメシという足枷から解放されるのか。意外と重くてきつかったぜ」
13:50 2分で登頂!!
そして景色!!
隊長「何も見えねー」
大神「でもここが頂上っぽいよ?手入れしてないから見えんなんじゃん?」
どう考えても違うっぽいが、ひとまずここで登頂記念の写真を撮った。
うむっ!アホである
13:58 偽山頂を後にして先に進むことにした。
つづく