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たいちょー
栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。
鉄火味噌を知っているだろうか? 赤味噌をベースに砂糖やみりんといった調味料や唐辛子を使用し、根菜や炒り大豆・一晩水に浸した大豆などをごま油で炒めて練り合わせた『なめ味噌』のことを言う。 富士吉田市の郷土料理が起源とされ、かつて武田信玄が戦場での食事の副食として重宝したそう。 味噌を油で炒めると、熱した鉄のような赤い色になるとから「鉄火」と名付けられた。 ペースト状やふりかけ状にしたものなどがある。 滋養があり、身体を温める働きもあることから食事療法に活用されたり、「軍隊調理法」にも掲載され戦時中は日本軍の ...
Taco Tuesday!! 火曜はタコスの日!! タコスといえば、メキシコを代表する料理に数えられる魅惑のグルメ。 トウモロコシの粉を使用したトルティーヤに、肉や野菜などの様々な具材やサルサを包んで食べる国民食だ。 とにかく具材が豊富で、豚肉から牛肉、羊肉にヤギ肉、白身魚などメインの具材だけでも豊富にあり、さらに使用されるサルサ(ソース)もチリベースやワカモレなどのアボカドベースなどたくさんある。 組み合わせ次第で無限のタコスが存在する。 メキシコ発祥で紀元前500年前から作られていたという。 本場メキ ...
サルサを知っているだろうか? メキシコ料理では欠かせないサルサ、スペイン語で「ソース」を意味する。 サルサと一口に言っても、実は具材によりたくさんの名称が存在する。 先日つくったワカモレもアボカドのサルサ。 日本では一般的にはサルサソースと呼ばれるが、直訳すると訳わからないことになる。 トマトをベースに唐辛子やスパイスを加えた『サルサ・ロハ(赤いサルサ)』が、日本人には馴染み深いサルサソース。 基本的にはカットして和えるだけなのでとても簡単。 今回はそんな『サルサ・ロハ』を作ってみた。 サルサ・ロハ 用意 ...
チリコンカンを知っているだろうか? スペイン語では肉入りトウガラシを意味し、メキシコ北部から南部アメリカが発祥の挽肉と玉ねぎを炒め、豆やトマトにスパイスを合わせて煮込んだメキシコ料理。 19世紀半ばにメキシコより独立し、アメリカに併合されたテキサス州が本当の起源だとか、メキシコのエンセナーダが起源だとか諸説ある。 トルティーヤなどにチーズやサルサなどと一緒に挟んで食べるのが定番だ。 ちなみにアメリカではテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)と呼ばれ、代表的な料理のひとつとされている。 今回はメキシコ ...
2月3日は節分の日。 食べ物を粗末にしてはいけないけれど、節分という免罪符により大手を振って食べ物を投げることができる。 日本古来よりの独特の風習のひとつだ。 限られたシーズンに販売される節分仕様の炒り豆。 シーズンが終わると需要が薄れ、大量に残る節分の炒り豆、あれの行く末はどうなっているのだろうか? 節分仕様のデザインさえなければ、通年販売も可能だが、さすがにあの仕様ではそうもいかない。 賞味期限が切れたら廃棄されるのか、はたまた動物の飼料として有効活用されるのか? SDGsが叫ばれる昨今、それってどう ...
ワカモレを知っているだろうか? スペイン語でアボカドソースを意味し、メキシコの先住民族言葉のひとつナワトル語のAhuacatl(アボカド)+molli(ソース)を語源とする。 大航海時代の16世紀初頭にスペイン人による新大陸発見の際、すでにメキシコで食されていた伝統的な料理のひとつ。 高い栄養価もさることながら、アボカドの生産が世界一のメキシコだからこそ生まれたと言っても過言ではない。 粗く潰したアボカドにみじん切りの玉ねぎやトマト、コリアンダー、青唐辛子を混ぜ合わせ、レモン汁や塩で味付けしたのが一般的だ ...
ごぼうとキノコの炊き込みご飯。鶏と大根の煮物の煮汁を再利用したら旨すぎた 炊き込みご飯、醤油の芳ばしい香り、素材の旨味染みたご飯を具材とともに味わう。 日本が産んだ究極のご飯料理のひとつ。 古くは奈良時代に遡り(諸説あり)、当時、米不足を補うために粟や麦などの穀物や硬果類を加えて食べていた『糅めし かてめし』が始まりだとされる。 その後、食が豊かになった江戸時代中期以降には季節の具材を初めとした様々な具材を使用した炊き込みご飯が誕生。 現在も地域の特色を生かした郷土料理としての炊き込みご飯が全国に存在する ...
パスタやピザに加えたり、サラダなどにかけるだけで料理のおいしさがアップする万能調味料『ガーリックオイル(ニンニクオイル)』。 細かく刻んだニンニクをオイルに加え、風味を移すだけの簡単だけど、切り方や使うオイルでまったく別の姿を見せる。 簡単そうで奥が深い調味料。 古くは古代エジプト時代からから食べられていたニンニク、栄養価が高く体力の維持に重宝されていた。 またニンニク含まれる主成分「アリシン」は強い殺菌作用があることから保存食に利用されるだけでなく、免疫力の増強やガン予防にも効果が期待される。 さらにア ...
Caesar's Place(シーザーズ・プレイス)のシーザーサラダ。
濃厚な旨味とコク深いドレッシングが上品でシーザーサラダの概念変わる。
シャキシャキレタスに濃厚ドレッシングが後を引く。
ライムがガツンと効いていて実にメキシコらしいじゃないか。
#シーザーサラダ
#シーザーズプレイス
#料理
雪見だいふくでお馴染みのロッテから、新感覚の雪見だいふくが2024年2月15日より発売。 その名は『生雪見だいふく』。 なんとアイスじゃなくて、チルドスイーツというから驚きだ。 それじゃただの大福じゃ?なんて思った大違い、ふわもち生地に包まれたたっぷりクリームがふわふわ食感でクセになる。 今回はそんな『生雪見だいふく』を食べてみた。 生雪見だいふく 今回手に入れたのは、ロッテから2024年2月15日より新発売になった『生雪見だいふく』。 パッケージは通常の雪見だいふくと同じだが、黄金色に特別感がある。 さ ...
おつまみ系駄菓子の『いかフライ』を知っているだろうか? イカの姿を模した珍味の揚げ物、通称『イカフライ』。 昭和30年代に誕生したこの駄菓子系おつまみは、乾燥イカを小麦粉などを使用してイカの姿に型どりカラッと揚げた、サクサクでイカの風味を感じる香ばしいスナックのこと。 全国に11の企業(2021年時点)が同様の商品を販売、うち9社が広島にあるという。 揚げ物文化の関西だからこそ生まれたといっても過言ではない。 そんな『いかフライ』で最もメジャーなのが、珍味といえばその筆頭に名を連ねる『なとり』。 なとりっ ...
定番の肉じゃがに飽きた時には、ちょっといつもと違った『塩肉じゃが』なんてどうだろう? あっさり塩味に野菜の旨みもしっかり、ホクホクじゃがいもが旨くて後を引く。 旨み溶け出した煮汁が美味しくて、思わず飲み干したくなる。 さっそく塩肉じゃがつくってみよう。 塩肉じゃが 用意した材料はこんな感じ。 作り方 じゃがいもは丸めたアルミホイルでこすって皮を適当に剥いたら、一口大にカットする。 にんじんを乱切り、玉ねぎは7mm程度にスライスしておく。 ごぼうも丸めたアルミホイルで軽くこすり洗いし。斜め切りにしておく。 ...