栃木県佐野市にある24(トゥエンティフォー)スイーツ専門無人販売所。
全国の人気スイーツが集結したスイーツのテーマパーク的なお店。
無人販売所なので24時間いつでも好きなスイーツを購入することができる。
今回はそんな「24 SWEETS SHOP 佐野店」に行ってみた。
掲載された情報は訪問時点のものです。
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります。
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください。
※最新情報の掲載を保証するものではありません
目次(タップできる)
24 SWEETS SHOP 佐野店
今回訪問したのは栃木県佐野市堀米町、東産業道路沿いにあるテナント施設の一角に店を構える「24 SWEETS SHOP 佐野店」。
ポップな外観が年季の入った施設の一角でとても目立つ。
トゥエンティフォー株式会社が全国(一部地域除く)にフランチャイズ展開するスイーツ専門無人販売所。
映える系の冷凍スイーツやアイスなどが100種類以上揃う24時間営業の販売所。
本店(直営)である広島市佐伯区にある五日市本店の2023年1月21日オープンより1年ほどで72店舗(2023年12月20日時点)がオープン、栃木県では2023年9月30日にオープンした佐野店が初上陸となり、10月には宇都宮市御幸ケ原に県内2号目となる宇都宮店がオープンしている。
まさに破竹の勢いで店舗数の拡大を続ける注目店だ。
店舗の雰囲気も映え感あるが、取り扱うスイーツも映え感あるものが非常に多い。
人気商品も数多く、定番品から人気のArtチーズケーキに纏パフェ缶、SNSで話題になったロールアイス、まさかのみたらし団子の瓶スイーツまで揃う。
もう衝動買いが抑えられない。
24 SWEETS SHOP 佐野店へのアクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市堀米町14-1
車 東北道「佐野藤岡インター」より4.8km(12分)
電車 東武佐野線・両毛線 佐野駅「南口」より1.5km
駐車場 3台、共有8台
駐車場は敷地向かって左側に専用スペース3台、共有スペース6台分あり。
11:30~15:00、17:00~19:00の他店舗が混み合う時間帯は、隣のカンセキ駐車場の奥あたりを利用可能。
24 SWEETS SHOP 佐野店の店内
店内はピンクパープルなライトに包まれる。
訪問時はクリスマス前だったのもあり、クリスマス仕様にデコレーションされていた。
冷凍ケースがたくさん並び、中には冷凍スイーツが種類豊富に揃う。
有名店の人気スイーツや話題になったスイーツ。
こんなものが冷凍スイーツに!?なんて面白いものも揃っている。
SNS映えるものもたくさんあるので、どれを買おうか迷いそう。
入り口すぐの右手に買い物カゴが設置されている。
購入の際には利用しよう。
また入り口から左手にセルフレジが設置されている。
タブレットで購入商品や必要ならば紙袋を登録購入し、隣の料金箱にお金を投入するシステムだ。
手書きにも対応しているので、機械の操作が苦手な人は専用のシートに記入しよう。
計算機も置いてあるので計算も楽。
右側には1,000紙幣の100円硬貨両替機、料金箱の横には100円ガチャで100円硬貨を10円硬貨に両替できる。
24 SWEETS SHOP 佐野店のメニュー
24 SWEETS SHOP 佐野店のメニューはこんな感じ。
※2023年12月時点(公式SNSより記載)
利用方法
- 来店したらアルコール消毒する
- 買い物かごを取り好きな商品を選ぶ
- タブレットに購入商品を登録し精算・もしくは用紙に手書き記入し合計金額を計算する
- 料金箱にお金を投入、もしくはPayPayにて決済する
・手書きの用紙はお金と一緒に投入
・お釣りは出ないので注意
・紙袋は有料にて購入可能
・お店の人がスタッフルームにいる場合教えに来てくれる場合あり
24 SWEETS SHOP 佐野店行ってみた
訪問したのは2023年12月某日の15時すぎ。
先客は1組3名、後客1組3名。
店内は広くはないので、8人もいると店内をぐるぐるとしていると若干狭い。
さっそく購入したのがこれだ。
団子瓶、おむすびケーキ、高級チーズケーキ、シュースティック、はにわぷりん、ティラミス、ウフフドーナチュ。
おまけで店員さんにもらったいちご練乳。
トータル4,100円也。
シュースティック
東京、三ツ星やのシュースティック。
幅3cm,長さ17cmのおよそ40gほどの食べやすいサイズ感のスティック状のシュークリームに、ザクザクとしたザラメがトッピング、中にはこだわりの生クリームがたっぷり。
凍らせたままでシューアイスとして、冷蔵庫で全解凍してシュークリームとして、半解凍でその両方を味わえ、1度に3度美味しい。
食べ方
- 冷凍のまま
- 半解凍 冷蔵で30分~1時間
- 全解凍 冷蔵で3~4時間
今回は半解凍で食べてみた。
芳ばしくもっちりとしたシュー生地、中にはひんやり冷たいバニラアイスのような的な味わいの濃厚クリーム。
それでいてなめらかでクリーミーな口当たり。
いちご練乳
スタッフの人からサービスでいただいた『いちご練乳』。
スターベリーの中をくり抜き、そこに練乳を注いて冷凍したもの。
シャリシャリとした食感のいちごを噛れば、口の中で果肉と練乳が溶けて出会う。
とろーりなめらかで甘い練乳にいちごの爽やかな酸味が間違いない。
おむすびケーキ(ショコラ)
OMUSUBI Cakeが手掛ける大阪発の新感覚スイーツ『おむすびケーキ』。
見た目はおむすびなのに、中はケーキというこれまでになかった面白いスイーツ。
発売から4年、全国の百貨店や駅構内で期間限定で販売にも関わらず、300万個の売上を達成、さまざまなメディアで話題のスイーツ。
パッケージもそのまんま、コンビニなどでよく見かけるスタイル。
おむすびのようにワンハンドで食べられる。
海苔に模したブラックココアのクレープ生地に包まれたケーキは、まるでおむすびのよう。
中にはスポンジにサンドされたクリームがたっぷり。
ふんわり食感のスポンジはココア入りで、ショコラクリームはチョコチップ入り。
濃厚なクリームはなめらかな口当たりで口溶け感もいい。
解凍せずにそのまま食べられ、食べているうちにすぐにクリームが溶けてふんわりとした口当たりに変化する。
底にあるパイ生地のサクサク芳ばしい食感のアクセントもいい。
ミニドーナツバー(ホワイト)
石川県金沢発のママが作った手作りドーナツのドーナツ専門店ウフフドーナチェの『ミニドーナツバー(ホワイト)』。
スタッフのほとんどがママで、子供が美味しい嬉しいと思えるような、子供に食べさせたいドーナツを手掛けるお店。
今回手に入れたのは保存料無添加で、地元素材をふんだんに使用したミニドーナツバー。
見た目も可愛らしく子供が喜びそうで、サイズも小ぶりなので小さな子供にもちょうど良さそう。
常温で30分置いてからいただく。
出来立てを即冷凍しているので、解凍すると出来立てのような風味そのままに、しっとりふんわり生地にホワイトチョコの甘みがちょうどいい。
ティラミス(アールグレイ)
大阪岸和田初の人気のティラミス専門店カフェSWEET AREA51が手掛ける瓶入りのティラミス。
冷凍スイーツおなじみの瓶入りタイプで、側面からはティラミスの断層を楽しめる。
天面にはアールグレイパウダーがふられている。
口に含むとアールグレイの芳醇な香りが鼻腔を抜ける。
ティラミスに厳選したアールグレイを溶かし込んであるので、風味がより一層広がる。
国産のマスカルポーネチーズと生クリームがコク深く、濃厚まろやかクリーミーな口当たり。
非常に贅沢感があって食べごたえも満点。
高級チーズケーキ
広島発の高級チーズケーキ専門店 朱心-Art-の『高級チーズケーキ』。
2021年9月にオープンして以来注目のお店。
日常に非日常ををコンセプトにした高級チーズケーキは、公式ショップで1日24個しか販売されない。
それをカップサイズにしたものだ。
常温60分でしっとりなめらか、常温30分で半解凍のアイスチーズケーキはひんやりサクサク、レンチン(600Wで15秒~20秒)温めると濃厚さが増してモチモチ食感に。
定番の常温60分で食べてみた。
口に含むとなめらかな口当たりで口の中で溶けるよう、三温糖の甘みとコクに厳選チーズが合わさる濃厚で高級感ある味わい。
チーズ由来の程よい塩気が甘みを引き立ててくれるので、無駄に甘すぎないのがいい。
底にはバターをたっぷり使用したクッキーがあり、サクサクとした食感と芳ばしさのアクセントが絶妙。
カップサイズだけに、あっという間に食べ終わってしまうのが惜しい。
はにわぷりん(カスタードプリン)
2018年誕生の大阪堺の新名物、はにわにぷりんを入れた。
日本最大級の古墳のお膝元だからこそ生まれた、はにわとプリンの融合。
プリン店で働くお姉さんが遥か古代のスイーツを発見し1,500年ぶりに復活、全国にはにわの輪を増やし楽しくて平和な世界を目指している(というコンセプト)。
古墳から蘇ったはにわ達がプリンを詰めてもらった姿を再現したという、なんとも独特な世界観のあるスイーツ。
このかわいいけど圧が強いはにわの存在感が話題となり、SNSで大きな反響を受けたことも。
通常の2倍の卵を使用したなめらかなカスタードに牛乳を混ぜて、職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げたプリン。
冷凍プリンでありながら、保存料も使用していないので冷蔵プリンと変わらない味を味わうことができるそう。
食べ方は、冷蔵庫で8時間解凍でアイス食感、12時間で出来立て食感を味わうことができる。
今回は12時間解凍して食べてみよう。
濃厚カスタードプリンそのままの味わいで、冷凍プリン感は気にならない。
とろーりなめらかな口当たりで、コク深く旨味も濃厚。
添付されたカラメルをかけると、芳ばしくほんのりビターな味わいにプリンのコクも増す。
優しい甘みがクドくない。
食べた後のはにわは、ガーデニングに使用したりペン立てやマグカップなどに使える。
みたらし団子瓶
福井発のFLANDERS FRITES(フランダースフリッツ)と老舗団子屋の芋菓子屋仁兵衛とコラボした『みたらし団子瓶』。
特製の甘辛な焼き醤油のみたらしたっぷりの瓶に団子串が入っている。
天面にはお芋のスイートクリームで蓋をして、満遍なくきな粉がふりかけられている。
冷蔵庫で6~8時間解凍し、常温で30分~1時間おいてから食べるとベスト。
ていうかちゃんと解凍しないと串が抜けない。
焼いた餅のような芳ばしい風味が広がる。
甘辛で焼き目香ばしく、もっちりとした食感といい、普通のみたらし団子と遜色ない。
スイートクリームのコクと程よい塩気に旨みも引き立つ。
最後に
栃木県佐野市にある24 SWEETS SHOP 佐野店に行ってみた。
冷凍スイーツがとにかく種類豊富で、映える系スイーツや話題の人気スイーツも揃う。
お取り寄せやお店に行かないと手に入らないものばかりなので、ここだけで色々と手に入れられるのは嬉しい。
クリスマスや誕生日などイベント、お土産にも喜ばれそう。
訪問の際には1,000円紙幣や硬貨に両替(PayPay利用可)してから訪問することを忘れずに。
お店詳細
24 SWEETS SHOP 佐野店
住所 栃木県佐野市堀米町14-1
営業時間 24時間営業
定休日 無休
駐車場 3台、共有8台
支払い 現金・PayPay
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