餃子の王将メニューをカスタマイズして自分好みの一品に仕上げる。
餃子の王将ファンの間で定番の食べ方。
NACK5のGOGOMONZ内の「餃子の王将HOT FUNTIME」にて、みんなのカスタマイズ投稿を聴いていたら無性に食べたくなってしまった。
本来ならば店内で食べて帰りたいところだが、今回はテイクアウトして自宅でカスタマイズしてみた。
これがワンランク上の餃子の王将の楽しみ方というやつか。
餃子の王将でテイクアウトしてみた
餃子の王将の料理はもちろんテイクアウト可能だ。
お店では車で移動の関係で大人の炭酸飲料を飲むことができず「ぐぬぬ」とされたが、家でなら関係ない。
飲み放題だ。
ということでさっそくテイクアウトしてきたのがこれ。
『極王(ゴクオウ)焼そば』『麻婆豆腐』『ホルモンの味噌炒め』の3品。
もちろんそのまま食べるのだけが目的ではない。
今回はこれらの料理をカスタマイズして味わいたいと思う。
何はなくともまずはノーマルの味も味わっておこう。
極王(ゴクオウ)焼そば
まずは極王焼そば。
- 店内 650円(税込715円)
- テイクアウト 650円(税込702円)
具材は卵、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、豚バラ肉、エビなど。
芳ばしい香りが食欲を刺激する。
麺はもっちりとした噛み応えで、オイリーなので啜り心地が良い。
味付けには特製XO醤と白醤油ょを使用しているのでコクと旨みか濃厚。
卵はふんわり食感、黒胡椒のスパイス感きいた旨みあふれる肉厚豚バラ肉も絶妙。
野菜はシャキシャキ瑞々しく、エビは大ぶりでプリプリとして旨い。
このまま完食したいレベルに旨いじゃないか。
麻婆豆腐
2品目は麻婆豆腐。
店内 550円(税込605円)
テイクアウト 550円(税込594円)
容器たっぷりずっしり重い。
豆板醤の辛味に山椒の痺れ感感じる。
豆腐はふんわりとたっぷり挽肉の旨みあふれ、ネギの香ばしさが良いアクセントにきいている。
濃いめの味付けに無性にご飯が欲しくなる。
麻婆丼にしてみた。
大正解。
茶色くて濃い味のおかずがご飯に合わないわけない。
もうこのままでいいんじゃないかレベルに完成している。
極王麻婆焼そば
それそれがカスタマイズなんて求めていないほどに、すでに完成した一品同士を合わせたら極王麻婆焼そばの完成だ。
さらにここにお店じゃできない、追いスパイスに花椒をかけたら本当の完成。
さっそく食べてみよう。
麺に肉たっぷりの麻婆餡が絡む。
花椒の芳醇な香りとビリリと痺れる刺激が広がり、焼そばの芳ばしい味わいが麻婆豆腐の旨みを引き立てる。
当然焼そば単体でも旨いのだから、旨いもの同士が合わされば相乗効果で旨くなるのは道理。
旨みの波が口腔内に押し寄せてくるようだ。
今回は極王と合わせたが、普通のソースで焼いた焼そばと合わせるとどうなるかも試してみたいところだ。
ピリ辛ニンニクホルモンの味噌炒め
今度はホルモンの味噌炒めをカスタマイズしてみよう。
これは先日食べたばかりだが、何度見てもうまそうだ。
まだたくさんの可能性を秘めていたが、お店で試すには限界がある。
今回はテイクアウトだからできるカスタマイズに挑戦だ。
用意したのはニンニクとラー油。
ホルモンの味噌炒めにラー油を回しがけ、おろしニンニクを添えたら『ピリ辛ニンニクホルモンの味噌炒め』の完成だ。
口に含むと芳醇な味噌の香りとともに刺激的なニンニクの香りが広がる。
味噌の濃厚なコクとプリっと弾力あるホルモンから溢れる旨み。
ここにニンニクが旨みをブースさせ、ラー油の辛味でコクが増してやみつき感もアップ。
これはもう大人の炭酸飲料不可避。
大人の炭酸飲料は20歳になってから!!
最後に
餃子の王将の料理をカスタマイズしてみた。
お店でできないカスタマイズができるのもテイクアウトならではの楽しみ。
まだ見ぬカスタマイズは無限にある。
お店に行ったさいには自分だけの味を発見してみてはどうだろう?
※お店での一般常識的なルールを逸脱しない範囲で
さて、GOGOMONZを聴いて餃子の王将に行ったわけだが、早めのお年玉をもらってしまったのでまた新たな味を求めて訪問しようと思う。