栃木県小山、小山駅東口にある「中華蕎麦めんへら」が、2021年7月20日で2周年を迎える。
それを記念して、7月18日(日)に2周年記念イベントが開催された。
2周年特別メニューとして提供されるのは、『G系龍士郎』、そしてなんとハイマウントとコラボの『金のコッコマン』、オマケに黒烏龍茶が付いた豪華3点セット。
中華蕎麦めんへらのスペシャルな一杯を味わうべくさっそく行ってみた。
目次(タップできる)
中華蕎麦めんへら×ハイマウント G系龍士郎&金のコッコマン
7月18日、清々しいまでの真夏を感じさせる快晴。
中華蕎麦めんへらのオープン2周年を記念するイベントが開催された。
今回提供されるのは、2周年限定の一杯『G系龍士郎』、そしてハイマウントコラボの『金のコッコマン』。
普段なら交わることのない2つのメニユーが奇跡の融合を果たす。
メニュー
・龍士郎(200g)+金のコッコマン+黒烏龍茶3点セット 1,000円
・龍士郎(300g)+金のコッコマン+黒烏龍茶3点セット 1,100円
やってきたのは9時前。
オープン2時間半前にも関わらず、お店の前には3人の男達(自分を含む)が今か今かと開店を待つ。
この記念すべき日にお店にゆかりのある背脂ましめろさん(@mayomeromashi)やJ・・・ライスマン2号(@tanakanoriceman)などのメンツが集結。
ジョッキに注がれた黒烏龍茶を受け取ると席へと陣取る。
今回チョイスしたのは、『G系龍士郎(300g)』+ニンニクアブラマシ。
ニンニクはセルフで1杯(※いっぱい)。
龍士郎には茹でモヤシ、チャーシュー2枚、アブラ、ニクニクがトッピング。
麺量が300gで茹で後600gとして、野菜が300gあるというのでチャーシューなども合わせたら1kg。
これはやってしまったか?
金色のコッコマンはまさにその名の通り金色に輝く。
生卵2個、刻み玉ねぎにショウガ、そこに中華蕎麦めんへらと言えば「鶏油」と言わんばかりに鶏油が加えられている。
まずはスープからひとくち。
濃厚な旨味が濃縮したコクあるスープに甘みを感じる脂がたっぷり。
カエシの塩気がしっかりきいている。
麺はもっちりコシの強い全粒粉の太麺。
脂とニンニクを絡めると、コク旨感が増してより一層箸が止まらなくなる。
しっかり味が染みた脂はほんのり甘みがあり思ったほど重くなく、ニンニクのピリッと刺激的なアクセントがまたいい仕事をしてくれる。
スープと脂の絡み抜群で、ズルズルと無心になって食べてしまう美味しさ。
チャーシューは口に含むとホロッとほぐれる柔らかさで、タレがしっかり染みたしょっぱ旨い系のご飯が欲しくなるやつ。
半ライス付き4点セットとかあったら最高だったのに。
もやしはスープにしっかり浸して食べるとちょうどいい味わいだ。
そしてちょっと気分転換に金のコッコマンでつけ麺のようにしていただく。
玉ねぎのさっぱり感にショウガのすっきりとした風味、玉子のコク感に鶏油が加わることでより一層コクが増す。
せっかくの味変すっきりを期待したのに、鶏油で重くなるんじゃ?なんて思うかもしれないがそんなはない。
金のコッコマンで小休止を挟みつつ食べれば、あっという間に完食。
なんだか全然余裕だなと思っていたら、そこに待っていたのはラスボス級なジョッキ黒烏龍茶。
これがまた飲んでも飲んでも減らない。
完飲すれば黒烏龍茶のリセット効果でカロリーゼロ(んなこたない)でごちそうさま。
最後に
小山市の中華蕎麦めんへらの2周年限定G系龍士郎食べてみた。
ハイマウントとコラボの『金のコッコマン』という究極の味変アイテム付きだ。
濃厚なアブラの旨味にニンニクの刺激、もっちりコシ強な麺の旨味、そしてしょっぱ旨な味付けに箸が止まらない。
金のコッコマンはその名の通り金色に輝く鶏油入り。
重くなってきた口の中をリセットするには最適。
この黄金のローテーションを繰り返し、気づいたら完食していた。
そんなわけで中華蕎麦めんへらさん、2周年おめでとうございます!!