セブンプレミアム『蒙古タンメン』シリーズに初のトマトフレーバーな一杯『蒙古タンメン中本 蒙古トマタン』が2021年2月22日より限定発売。
人気の蒙古タンメン中本のカップ麺にトマトを加えるという、ネットで人気のアレンジメニューを商品化した限定の一杯。
今回はそんな『蒙古タンメン中本 蒙古トマタン』食べてみた。
目次(タップできる)
蒙古タンメン中本 蒙古トマタン
セブン&アイグループにて2008年に初登場した『蒙古タンメン中本』カップ麺シリーズ。
その歴史の中で初となるトマトフレーバーをベースとした『蒙古タンメン中本 蒙古トマタン』。
これまでSNSなどで数々のアレンジメニューが考案され、なかでも話題となり根強い人気があるのが中本にトマトを合わせたアレンジメニュー。
これまでも限定的にトマトアレンジ系メニューは実店舗でも提供されたことはあるが、今回はそのトマトアレンジメニューが正式に商品化を果たした。
これが今回限定発売となった『蒙古タンメン中本 蒙古トマタン』。
データ
蒙古タンメン中本 蒙古トマタン
発売日 2021年2月22日
販売 全国セブン&アイグループ
価格 200円(税別)
内容量 112g(めん80g)
エネルギー 509kcal
タンパク質 12.0g
脂質 22.2g
炭水化物 67.4g
食塩相当量 6.7g
トマトを彷彿させる真っ赤なボディーに緑の蓋。
パッケージには定番の二代目店主白根氏、そして食欲覚醒のロゴにはよく見ると白根氏の姿が。
蓋には別添えで辛旨オイルが付いてくるので辛さの調節も可能だ。
開封すると定番のキャベツ、味付豚肉、パウダー状のトマトが加えられた粉末スープ、そしてキューブトマトが加えられている。
お湯を入れ待つこと5分。
開封するとトマトの爽やかな香りが漂う。
真っ赤な辛旨オイルを投入、底に溜まった辛旨味噌をしっかりと混ぜ合わせひとくち。
ピリッとした辛味に濃厚な味噌ベースのスープのコク旨感。
そこにトマトの酸味やセロリの風味がきいている。
トマトキューブのトマト感もなかなかのもの。
麺はいつもの中太ストレートで一体感も申し分ない。
辛さは酸味でマイルドになっていて食べやすく、後から来る旨みや甘みも強くクセになる味だ。
このクセ感が完飲を促進する。
最後に
蒙古タンメン中本のカップ麺シリーズの限定新作『蒙古タンメン中本 蒙古トマタン』食べてみた。
濃厚なコク旨味噌にトマトの風味でマイルドな辛味がきいた味で、後から来る旨みの余韻が強くなっている。
辛さ自体は通常の中本のカップ麺よりも優しく感じるので、これまで辛さで断念していた人にもチャンスがあるかも?
食欲覚醒というだけあり、ヤミツキ感のある味わいは完飲を誘う一杯。
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