セブンイレブンから発売中の『鬼旨辛坦々麺』。
これまで人気を博した一杯が2020年5月5日より装いも新たに登場した。
なんと今回は別添えでたっぷり唐辛子が付いた、ライトユーザーからヘビーユーザーまで対応した仕様に変更された。
今回はそんな『鬼旨辛坦々麺』を全集中(唐辛子全トッピング)で食べてみた。
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鬼旨辛坦々麺
これが2020年5月5日より首都圏先行で発売となったセブンイレブンの『鬼旨辛坦々麺』。
データ
鬼旨辛坦々麺
発売日 2020年5月5日
販売 全国セブンイレブン
価格 450円(税込486円)
内容量 515g(麺150g)
カロリー 662kcal
たんぱく質 26.3g
脂質 32.0g
炭水化物 71.7g
食塩相当量 5.8g
2018年、2019年に登場し、鬼も逃げ出す辛さとして話題だったもの。
2020年1月には節分バージョンとして、鬼のパンツを彷彿させるヒョウ柄のパッケージで登場したあの一杯。
セブンイレブンのレンジ麺(電子レンジで温めるチルド麺)シリーズとして発売。
2020年より別添えの唐辛子が追加され、すべて加えると鬼も逃げ出す辛さになるという。
すでに開ける前から真っ赤なビジュアルがヤバそうな雰囲気を漂わせる。
別添えの唐辛子は結構多めだ。
全投入したら結構辛そうだ。
さっそく開封してみよう。
真っ赤なスープは定番のゼラチンスープ仕様のもの。
辛味油で仕上げられている。
トッピングは肉味噌、もやし唐辛子油和え、水菜。
ここに唐辛子をお好みでカスタマイズするわけだが、やはりここは全投入一択。
山盛りの唐辛子が実に鬼畜。
鬼が逃げるかどうかはわからないが旨辛
まずは唐辛子を混ぜずにそのままのスープを味わってみよう。
鶏ベースの旨味に味噌のコク感、ゴマの風味が香ばしいとろみある舌触り。
ほんのり痺れを感じる芳醇な味わいだ。
続いて唐辛子を混ぜ合わせて麺を食べてみよう。
角刃の中細麺タイプでスープの絡みもまずまず。
噛むほどに小麦の風味が広がる。
どうしても仕様上、麺のコシは弱い印象。
肝心の辛さは、ピリッとした辛味に唐辛子由来のビター感、そして花椒の痺れ感が心地よい。
ゴマの風味に肉味噌の旨味、さらに甜麺醤の甘みも加わり、コク旨で深みのある味わいに仕上がっている。
辛さの向こうの旨味もしっかり再現されている。
辛さ自体はそこまでのヤバさでは無く、辛さ耐性のある人なら余裕だろう。
〆ライスは不可避
とにかくこのスープが旨い。
これは〆ライス不可避。
ご飯を加えてたべてみると、スープのコク感が体感的に増す。
さらに辛さもダイレクトに感じられる。
鬼辛という意味ではこちらが本命。
最後に
セブンイレブンの鬼旨辛坦々麺食べてみた。
コク深く濃厚な旨味きいたスープはなかなかの仕上がり。
辛味にビター感、痺れと複雑な刺激が襲ってくるものの、辛さ耐性があれば全然余裕。
セルフカスタマイズで辛さなどをブーストしても面白そうだ。
くれぐれも辛さが強い商品なので、やりすぎに注意して味わおう。