茨城県結城市で毎週土曜に開催される「桐箱朝市」。
近隣農家さんや作家さん、パン屋さんなどがその時々にできたものを持ち寄り、桐箱の中で販売するというコンセプトのもと開催される朝市。
こじんまりとしているけれど、そこがいい。
そんな小さな朝市、「桐箱朝市」に行ってみた。
目次(タップできる)
桐箱朝市
ここが今回訪問した、茨城県結城市で毎週土曜に開催される「桐箱朝市」。
なんとも風情あるこのロケーション。
明治時代に建てられた築140年の見世蔵にて営業する「喫茶カヂノキ」の中庭で行われる。
2018年7月7日よりスタートした桐箱朝市。
大盛況のうち初回を終え、2019年3月に一旦その活動を休止するも昨年11月に会場を「喫茶カヂノキ」に変え活動を再開し今に至る。
おはようございます。
11月最後の桐箱朝市、予定どおり9:00オープンです！
本日はキウイの特別販売も行っています！
感染症対策に十分ご注意のうえお買い物をお楽しみください。#結城市 #喫茶カヂノキ pic.twitter.com/fuPoxNyZvS— 桐箱朝市 (@kiribakoasa1) November 28, 2020
昔ながらの対面販売による、まさに昔ながらの不便だけどそこがいい、そんな雰囲気を味わえるイベント。
毎回出店者が変わり、販売だげでなく、時にはワークショップなど趣向を凝らした何度訪問しても新鮮な雰囲気を味わえる。
イベント詳細(訪問時)
桐箱朝市
開催日 2020年11月28日
開催時間 9:00～11:00
住所 茨城県結城市結城397 喫茶カヂノキ中庭
運営 桐箱朝市実行委員会
TEL 0296-39-0461
アクセス 車 国道50号下り松交差点より1.9km(およそ4分)
電車 水戸線結城駅より500m(徒歩7分)
駐車場 なし(駅南口にコインパーキングあり)
桐箱朝市に行ってみた
さっそく11月28日(土)の9時20分。
まだスタート間もない時間帯に行ってみた。
まさにイベントにふさわしい最高のロケーション。
結城の名産品結城紬の小物を販売する結城花田。
名刺入れや昔ながらのガマ口、結城紬のマスクなど色鮮やかなものからシックなものまでいろいろ。
ぱんやムムス×喫茶カヂノキ。
コラボコッペパンやカヂノキの珈琲豆が販売されていた。
他にもkongari BREAD&DELICAのパン。
桑和パンなどパン屋さんが多数。
無農薬野菜や果物、布系雑貨に紙系雑貨、ハンドメイドアクセサリーなど全部で8つのお店が出店していた。
子供向けにお菓子の販売やわたあめサービス(おとな50円)もされている。
子供も楽しめるイベントだ。
最後に
茨城県結城市で毎週土曜に開催している「桐箱朝市」。
こじんまりとした朝市ながら、風情があってとても良い。
焼き立てホカホカのパンから、地元野菜に作家さんの作品の数々が見どころある。
作品を見て触って感じ、対面なので話を伺いながら買いものをするのもきっと楽しい。
お菓子の販売やわたあめサービスなんかもあるので、大人だけでなく子供も楽しめる朝市だ。
その時々で出店されるお店が変わったり、ワークショップなどのイベントも開催されたりと毎回違った楽しみ方ができる。
毎週土曜に開催されているので、気になる人は桐箱朝市に行ってみよう。
