大阪難波の名店「自由軒」の昔ながらの黒ラベルカレー食べてみた。
自由軒と言えば、ご飯とカレーを混ぜて食べるという独特のスタイルの『名物カレー』が有名。
今回の黒ラベルカレーは自由軒の総料理長仕込みの一品だ。
トンカツや揚げ物、とろけるチーズとの相性が良く、生卵を落として食べるのもオススメという。
今回はそんな昔ながらの黒ラベルカレーを食べてみた。
目次(タップできる)
自由軒 昔ながらの黒ラベルカレー
自由軒の昔ながらの黒ラベルカレー。
「黒」のロゴに、昭和を感じるパッケージが特徴的。
データ
自由軒 昔ながらの黒ラベルカレー
販売 スーパーなど
価格 277円
内容量 240g
エネルギー 289kcal
タンパク質 11.2g
脂質 18.7g
炭水化物 19.0g
食塩相当量 3.3g
1人前240gとボリューム感がある。
自由軒オリジナルブレンドカレーパウダーを使用し、具材にポークやマッシュルーム、オニオンを使用した辛口カレー。
袋のまま熱湯で5~7分温めるだけの簡単レトルトパウチ。
昔ながらの黒ラベルカレー食べてみた
さっそく食べてみよう。
スパイスの芳醇な香りが広がる。
具材のマッシュルームやポークはみじん切りにされている。
見た目シャバシャバ系だがしっかりトロミがあるタイプだ。
さっそくひとくち。
濃厚で油脂由来とも思われるクリーミーな舌触り、コクがあってスパイシーな味わいだ。
ほのかに感じる陳皮の爽やかな香りに、ピリッとした辛みと酸味、後からくるビリッとした刺激にビター感があと引く美味さ。
具材はみじん切りにされているので、食べごたえ感は若干物足りない。
この風味、カツカレーなんかに合いそうだな。
最後に
レトルトパウチカレーの『自由軒 昔ながらの黒ラベルカレー』食べてみた。
動物系油脂がたっぷりでスパイスの濃厚な風味がこってりとした風味を和らげてくれる。
オリジナルブレンドに陳皮が使用されているので、さわやかな風味にクセが無く、複雑なスパイスの風味が後を引く辛さに仕上がっている。
辛さレベル4とはいっているが、それほど辛くはないので食べやすい。
具材がみじん切りされているので、ちょっと物足りない感は否めないが、これをカツカレーなどにすることで最大限その美味さを発揮しそうな一品。
もし食べる機会があったら試してみて欲しい。
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