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【栃木市】麺屋櫻弐。衝撃的なビジュアルの豚爆盛りな二郎系ラーメン

栃木県栃木市に2020年2月にオープンした二郎系ラーメン新店「麺屋櫻弐」に行ってみた。

二郎系ラーメンの店舗数としてはまだ数少ない栃木市に、新風を巻き起こすべく現れた麺屋櫻弐(おうじ)。
錦着山近くで何度がラーメン店が入れ替わっている、あの場所に居抜きにてオープンしたお店。

実はこのお店、すでにオープン当初から豚がとんでもないビジュアルだと話題になっている。
馴れない2人(公式SNS談)が営む、マニア向けな一杯は果たしてどんな味なのだろうか?



麺屋櫻弐

ここが今回訪問した栃木市にある麺屋櫻弐。

お馴染みの外見に、麺屋櫻弐の看板。
道路沿いからも目立つ配色の看板が目印でわかりやすい。

2020年2月22日より、かつて幾度となくラーメン店がオープンしては、様々な諸事情や不運な天災により閉店してきたあの場所だ。
栃木市内ではレアな存在である二郎系の専門店、このマニア向けなジャンルのお店だけに期待大だ。
そんなお店をオープンさせたのは、男性店主と女性スタッフの2人(夫婦?)。

オープン当初からその豚のボリューム感が衝撃的と話題のお店。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市園部町3-17-18

車 東北道栃木インターより2.7km(およそ7分)
電車 栃木駅より2.1km(徒歩およそ26分)

駐車場 10台

店舗前に斜め停めの駐車場。
駐車場は常に一杯なようで、頭から入ると出る時苦戦するかもしれないので駐車の際にはバックで駐車するのがおすすめ。

店内

風防室に6名ほど座れる待ち用のベンチが設置。
店内に入ると左手に券売機が設置されている。

券売機は1000円札まで対応なので、来店前に1万円札などは両替してから訪問すればスマート。
券売機右手には手消毒ジェルが設置されているので購入前に利用しよう。

左側にはご自由にどうぞと飴やうまい棒が置かれていた。

店内構成はこれまでの店舗そのままに、正面左手に厨房がありその手前にカウンター席。
背後の小上がりに4人掛けの座卓が2卓。
さらに店舗入って右手にテーブル席がいくつか設置されている。

備え付けはこんな感じ。

唐辛子、カエシ(たぶん)、酢、コショウ。

ちなみに店舗入って正面にセルフの水や紙おしぼりが設置されている。

麺屋櫻弐のメニュー

麺屋櫻弐のメニューはシンブルに2タイプのみ。
限定メニューや限定トッピングやメニューを絞っている場合もあるので、気になる人はお店のTwitterなどを確認しよう。

メニュー

・ラーメン(豚2枚入) 250g 800円
・中盛りラーメン 325g 800円
・大盛りラーメン 500g 900円
・ハーフラーメン(豚1枚入) 125g 700円

・ネギ汁なし(ラーメンを汁なしに変更) 100円
・汁なしカレーチー(ラーメンを汁なしに変更) 100円
※希望の麺量の食券と一種に購入

・生たまご(那須御養卵) 50円
・うずらちゃん(味付うずら5個) 100円
・ニラキムチ 100円
・味たま(那須御養卵) 80円
・豚増し 150円

・黒烏龍茶

豚1枚をうずらや味玉に変更することも可能。
無料トッピングはヤサイ、アブラ、ニンニク。
ヤサイで通常の3倍はあるように見えるので、追加のさいには無理せずに食べられる量をチョイスしよう。

自粛期間中お持ち帰りなど
・つけ麺(テイクアウト) 900円
・セット持ち帰り 3000円
・豚(1本物) 1800円
・お土産ラーメン(冷凍) 800円
※販売していない場合あり

券売機で食券を購入してから列に並ぶスタイル。



中盛りラーメン食べてみた

訪問したのは緊急事態宣言解除後の5月24日の11時10分過ぎあたり。
すでに駐車場は一杯、待ち席に2名の待ちがいる状態。
※気づけは外待ち5、6名状態になっていた。

10分ほどで店内カウンター席に案内される。
なかなかの座り心地の椅子だが、まぁジャンル的に仕方ないか。
テーブルはお客が帰るたびに消毒液でしっかり拭かれているのでペタペタ感はない。

来店から30分ほどで今回注文の一杯が登場。
今回チョイスしたのは中盛ラーメン。

中盛りラーメン(325g) 800円
ニラキムチ 100円
うずらちゃん 100円
豚増し 150円

無料トッピングはアブラニンニク、そしてSNS告知の刻みタマネギをチョイス。
さらにニラキムチ、うずらちゃん、豚増しを追加トッピング。

ヤサイ普通でも想像していたよりボリューム感あるな。
そして刻みタマネギも意外とたっぷりめなトッピング。

スープに浮かぶアブラの層がやばいことになっている。

そして衝撃的なのがこの豚だ。

とんでもない分厚さだ。
しかもそのうち2枚が端豚という。
700gくらいあるんじゃないかというこの衝撃的なボリューム感。
これはやってしまったか?

まずは豚からいただこう。

およそ直径13cm、厚み2cmはあろうかというボリューム満点な豚だ。
若干噛み応え感しっかりなホロホロ系豚。
嫌なクセもまったくなくて食べやすく、スープが絡むのを前提にしているほどよく薄めな味染み感は満腹中枢を見た目ほど刺激しなそうだ。

お次はスープ。

濃厚な豚の旨味に強烈なアブラのコク。
醤油の風味がきいていて、塩分濃いめでキレのあるスープだ。

麺は平打ちの縮れ系太麺。

コシが強く噛み応えのある麺だ。
噛むほどに小麦の風味が広がる。

麺量的には325gだが、咀嚼により満腹中枢を刺激されそうでひとくちめから非常にヤバイ予感を感じる。

ヤサイはコク旨で甘みのあるアブラが絡み、そのままでもスープを絡めても美味い。

タマネギ、ニンニクを混ぜ合わせるとコクと風味が増し、ニラキムチと一緒に食べればピリッとした辛さにシャキシャキ感のアクセントであっさりした後味に。

うずらちゃんは味染み感ばっちりなしっかり火が通った系のやつ。

いわゆるこれぞ二郎系な味の一杯だった。

最後に

栃木市に2020年2月にオープンした麺屋櫻弐に行ってみた。

噂通りのとんでもないボリューム感の豚は、完全ホロホロ系ではなく肉感が残り脂身の存在感も感じる一品。
最初こそ「あれ?これ意外と余裕で食べられそうだ」と思うが、咀嚼回数が自然と増えるので食べごたえ感ヤバイ。
豚増しにする場合は無理しない程度にチャレンジしてほしい。

また同じく麺も一般的な中盛りより麺量多めなうえ、コシが強いので満腹中枢を思った以上に刺激してくる。
スーブのアブラ感も同様に。

普段の感覚で注文すると苦戦することになりかねないので、無理しない程度に注文しよう。
つまりギリギリ完食だったということ(笑)

お店詳細

麺屋桜弐
住所 栃木県栃木市園部町3-17-18
TEL 不明
営業時間 11:00~14:00
     土日祝 ~15:00 
定休日 火曜


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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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