山形県新庄市に本店を構える新旬屋。
金の鶏中華などが有名なお店だが、なかなか今のこのご時世県外遠征というのも憚れる。
自粛の為4月14日よりお持ち帰りのみの営業となった、新旬屋だが、なんと店舗に行かないと購入できないお土産メニューを通販でも利用可能だという。
まさか自宅に居ながらにして新旬屋の味を堪能できる日が来るなんて。
さっさくお取り寄せをしてみた。
目次(タップできる)
新春屋本店のお取り寄せ
新旬屋本店では現在、お持ち帰りの他にお取り寄せが可能となっている。
主なラインナップはこんな感じ。
お土産
・金の鶏中華 1食 680円
・極中華蕎麦 1食 690円
・超大盛 ピリ辛背脂まぜそば(麺量600g) 860円
・各種麺大盛(100g) 100円
・トロ豚飯用肉パック 300円宅配
・お持ち帰りラーメン 2食入 2500円
4食入 4000円
6食入 5000円
6食以上、以降1食あたり+850円
・限定まぜそば 1食あたり+150円
※金の鶏中華(新旬屋)・極中華蕎麦(中華蕎麦ひろた)のどちらかもしくは両方
※税、送料込
※代引きにて発送
※代引き手数料 330円
※北海道、近畿、中国、四国、九州は送料+500円/沖縄+1000円引用:うちメシ
この他にも限定メニューなどの販売もあるという。
そんなわけで注文しておよそ2日後。
今回ゲットしたのがこれだ。
まぜそば 2食2800円
トロ豚飯用肉パック 2食600円
限定メニューのまぜそばをノーマル用とアレンジ用で2食、同じくトロ豚飯用パックをノーマル用とアレンジ用に2食購入。
これでGW連休の楽しみが一つ増えた。
トロ豚飯食べてみた
さっそくトロ豚飯を食べてみることにした。
今回用意した食材はこんな感じ。
材料
・トロ豚飯用肉パック 1/2個
・卵黄 1個
・刻みネギ 適量
・紅生姜 適量
トロ豚飯用肉パックを湯煎で温めた、盛り付ければ完成だ。
なんかそれっぽい。
美味そうじゃないか。
それではさっそくひとくち。
甘辛でコクがあって芳ばしいタレの風味が絶妙だ。
味染み感バッチリなトロ豚は、その名の通りトロトロで旨味が口の中で洪水を起こすかのような味わい。
鼻腔を抜ける芳醇な香りがより一層食欲をかき立てる。
お次は、黄身を割って絡めて食べてみよう。
黄身のまろやかさとコク感が相まって、より一層進化したその美味さ。
もうご飯をかっこむ手が止まらない。
もう完全にご飯泥棒系のうまし飯。
アクセントに紅生姜を添えて食べると、酸味と辛みでキリッと味がしまる。
これもなかなかいける。
アレンジ次第ではまだまだ色んな楽しみ方がありそうな一品だった。
最後に
今回は新旬屋本店で、初のラーメン店お取り寄せを利用してみた。
どうしてもっと沢山買っておかなかったのだろうと思わせる美味いやつ。
トロ豚飯、これまでの日常が戻ったら是非ともお店で食べてみたい。
なかなか気軽に足を運べないお店の味が楽しめるというのは、こんなご時世でなんたけど今だからこその楽しみ方。
『食べて応援』する意味でも、これからはどんどんこういった、テイクアウトやお持ち帰り、宅配を利用していきたところだな。