すき家のスモークポーク(ポークパストラミ)とワサビマヨがきいた香り高い一品『ニューヨークポーク丼』を食べてみた。
2020年2月26日より新メニューとして発売開始した、NY(ニューヨーク)ポーク丼は、NYを中心にアメリカでメジャーな「パストラミ」をメインにした丼。
じっくり時間をかけて低温調理された柔らかな豚肩肉を薄切りにし、スライスオニオンをたっぷり添えたもの。
さらに特製のかつおだしをきかせたタレに隠し味に醤油を加えることで、すっきりとしたクドさのない辛みに仕上げたわさびマヨが決め手となっている。
まさに和と洋が融合した一品。
今回はそんなニューヨークポーク丼のセットメニューを食べてみた。
ニューヨークポーク丼
すき家で2020年2月26日9時より発売開始となった限定メニューの「ニューヨークポーク丼」。
メインとなるのは、ペッパーパプリカ、コリアンダーといったスパイスを使い味付けされた豚肩肉を、じっくりと時間をかけて低温で仕上げた薫香香るスモークポーク。
いわゆるポークパストラミと呼ばれ、ニューヨークを中心とするアメリカではポピュラーな一品。
そこにたっぷりのスライスタマネギを添え、和を感じさせる醤油の隠し味が決め手のワサビマヨで仕上げたもの。
限定セットメニューとして「オニオンスープ&おんたまセット」か今だけチョイスすることが可能。
メニュー
ニューヨークポーク丼 並盛(651kcal) 580円/ご飯大盛(790kcal) 610円
ニューヨークポーク丼オニオンスープ&おんたまセット 並盛(767kcal) 720円/ご飯大盛(905kcal) 750円
※ご飯少なめも可
ニューヨークポーク丼オニオンスープ&おんたまセット食べてみた
今回チョイスしたのはニューヨークポーク丼オニオンスープ&おんたまセットの並盛。
まずはオニオンスープで喉を潤す。
たまねぎのコク感のあるチキンベースのスープは塩気とスパイス感もほどよい。
それではメインにいってみよう。
まずはそのまま食べてみると、塩気の効いたパストラミを口に含むとほのかな薫香が広がる。
ほどよく柔らかい肉質だが、若干のパサツキ感は否めない。
まろやかでコクのあるワサビマヨのピリッとしたさわやかな辛みなどの風味が加わると一変する。
マヨによる追い油分がパサツキ感を和らげ、さらに全体的な旨味を底上げしてくれる。
スライスオニオンのシャキシャキ感に瑞々しさが加わるとより美味しさが増す。
続いておんたま乗せ。
おんたまを崩して絡めたらひとくち。
まろやかさとコクが増して美味い。
若干物足りない感はありつつも満足の一杯だった。
最後に
今回はすき家の期間限定NYポーク丼を食べてみた。
薫香ただようパストラミは塩気があるが、ワサビマヨのすっきりした辛みに甘みがクセになる。
若干何か物足りない感はあるが、ボリューム感もあって食べごたえ満点だ。