セブンイレブンで2020年1月6日より『五郎島金時の洋風芋ようかん』が発売中だ。
五郎島金時はしっとりホクホクで甘みの強い特徴をもつさつまいもで、加賀野菜にも代表される石川県金沢特産のさつまいも。
そんなさつまいもを使用したのが『五郎島金時の洋風芋ようかん』。
このジャンルは入れ替わりが激しいようで、これまでセブンイレブンではさまざな品種のさつまいもを使用したさつまいもようかんスイーツを販売してきた。
今回はそんなさつまいもようかんスイーツの新作『五郎島金時の洋風芋ようかん』を食べてみた。
目次(タップできる)
五郎島金時の洋風芋ようかん
加賀野菜でさつまいもといえば「五郎島金時」と呼ばれるほどの石川県金沢ではさつまいもの代表格に位置する品種。
その味は一般的なさつまいもに比べて、しっとりホクホクで甘みをしっかり感じられるのが特徴という。
そんな絶品さつまいもを使用したのが今回食べる『五郎島金時の洋風芋ようかん』。
データ
五郎島金時の洋風芋ようかん
発売日 2020年1月6日
販売 全国セブイレブン
価格 158円(税別)
エネルギー 114kcal
タンパク質 0.3g
脂質 3.8g
炭水化物 20.4g
塩分相当量 0.08g
五郎金時に生クリーム、砂糖を加えて練り上げることで洋風な芋ようかんに仕上げたという一品。
カロリーも比較的低めなので気兼ねなく食べられそうだ。
しかも温めてもおいしいというから驚き。
ようかんを温めたらいったいどんな味がするのだろう?
さっそく開封してみた。
寒天が固められているので、プルンとした触り心地だ。
まずはそのままで食べてみると、いわゆる芋ようかんのそれではなく程よい硬さがありつつ、しっとりまろやかな食感。
さつまいもの濃厚な風味があり、甘みにクドさもないのでサクッと1本食べられてしまう。
温めるとまた風味が違って美味い
温めてもおいしい芋ようかんってホントかよ?と思いつつ食べてみた。
袋を少し切ってからレンチンする。
500W 30秒/1500W 10秒
なるほどトレイ入りなのが納得な、トロトロなペースト状に変化する。
ここからが洋風芋ようかんの真の実力か?
スプーンですくって食べてみれば、なめらかクリーミーな食感でさつまいもの風味を存分に堪能できる。
後味の余韻だけで美味しい。
最後に
今回はセブンイレブンで2020年1月6日より発売中の五郎島金時の洋風芋ようかんを食べてみた。
洋風と謳っているだけに、いわゆる芋ようかんのようなモッサリ感はなく、しっとりまろやかな食感に仕上がっている。
甘さも上品でクドくないので、1本なんて余裕で完食できてしまう。
コンパクトサイズではあるが、カロリーも普通のようかんよりヘルシーなので気にせず食べられるのもうれしい。
そしてなにより珍しいのが温めて食べるということ。
温めると食感がまったくの別モノになり、もしかして温めるのが本来の食べ方なんじゃないかとすら思える程。
是非そのままの味と温めた味の両方を味わってみて欲しい。