石川県北部にあたる輪島市、能登半島にある輪島塗や輪島朝市などで有名な場所。
そんな輪島朝市に食べ歩きやスイーツ好きなターゲット向けのプリン専門店がオープンしたのが2018年3月24日のこと。
そのお店の名は輪島プリン ラ・レーヴ(la rêves)。
奥能登の伝統的和菓子である丸柚餅子(まるゆべし)を製造販売する株式会社柚餅子総本家中浦屋の洋菓子部門として誕生したお店。
再び輪島朝市への活気を取り戻すべく女性社員の想いから生まれた新ブランドで、すべてが女性がつくりあげたこだわりブランド。
今回はそんな輪島プリン ラ・レーヴ(la rêves)に行ってみた。
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輪島プリン ラ・レーヴ(la rêves)
沢山の観光客でにぎわうお盆休みの輪島朝市。
そんな輪島朝市通りの一画に店舗を構えるのが、今回訪問した輪島プリン ラ・レーヴ。
ラ・レーヴとはフランス語の言葉をアレンジ板造語で「女性たちの夢」という夢が込められているという。
輪島朝市通りで食べ歩きできるスイーツだけでなく、店舗前にはベンチが設営してあるので休憩してゆっくりと過ごせる憩いのスペースとしても担っている。
店舗は目的ごとにブースがわかれているので、気軽に寄り道しやすいつくりとなっている。
そこはやはり女性スタッフのみで結成されたチームだからこそ。
輪島プリンが手軽に買える
店舗の通りに面した場所にはプリン専門のテント店が設営されている。
プリンは通年販売の輪島プリンのプレーン・ゆずぐると、そして夏季限定のすいかの三種類。
食べ歩きスイーツ
店舗入り口右手には食べ歩きスイーツやドリンクが販売されているブースがある。
ゆずぐるとやゆべしジェラートなど興味をそそられるものばかりだ。
柚子ドリンク
あまりの暑さに耐えきれず柚子ドリンクを飲んでみた。
金沢ゆずとはちみつを使ったドリンク。
キンキンに冷えていて身体に染みるようだ。
さわやかな柚子の風味にクセの無い甘味が喉越しがいい。
思わず一気飲みしてしまった。
うまい!もう10本。
店内にはお土産も充実
店内には柚餅子総本家中浦屋の丸柚餅子をはじめとした和菓子が販売されている。
もちろん店内でもプリンの購入は可能。
店内にもイートインスペースがあるので、夏場には涼しい店内で休憩もいいかもしれない。
輪島プリン 能登すいか食べてみた
輪島プリンは漆を施された木製の輪島スプーンで食べることを想定してつくられたもので、輪島スプーンで食べることで口当たりのやわらかでなめらかな食感になり美味しくいただけるという。
能登半島で育てられた卵や牛乳などの新鮮素材を使用し、一つ一つ手作りで丁寧に作られた一品ばかり。
今回購入したのは夏季限定の輪島プリン 能登すいか。
すいかをイメージしたこだわりのパッケージが可愛らしい。
甘くてさっぱりした能登すいかを使用したプリンは、ほのかにピンク色をしたすいかの果肉を連想させる。
口に含むとすいかの風味か広がる。
甘すぎずさっぱりした甘味で、しっとりなめらかな舌触りが心地よい。
別に添えられた塩を一振りして食べると、まるですいかのように甘味が引き立って美味い。
まさにすいかを食べているかのような楽しみ方だ。
最後に
今回初の能登半島への旅で、輪島朝市に行ったら是非食べてみたいと思っていたラ・レーヴの輪島プリン。
夏季限定という能登すいかを食べることができたのはラッキーだった。
この能登すいか、どうやら2018年にも登場していたらしいので毎年夏場には再登場するメニューなのかもしれない。
もし食べてみたいという人は、是非夏場には輪島朝市へ観光に行ってみよう。
ラ・レーヴ(la rêves)
住所 石川県輪島市河井町2-70
TEL 0768-22-0131
営業時間 9:00〜17:00
定休日 無し