栃木市に新たな串かつ専門店が誕生した。
串カツ専門店えん家 恵比寿。
大阪新世界の元祖串かつらしく、創業は昭和59年(1984年)というお店。
栃木市には昔から串揚げ屋があったが、こういった専門店が新たにできるのは初めてじゃないだろうか。
ちなみにこのお店、栃木市の蔵の街の街道沿いにあったスリーピースのあった場所にオープンした。
栃木市では樋ノ口町にあるラウンドワンの向かいにも別の店舗がオープンを控えてるようだ。
小山市に某有名串揚げ店が進出して以来、小山市にも串揚げ店が増え、その波がついに栃木市にもやってきたのだろう。
さっそく今ブームが来ている串揚げ屋に行ってみた。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
串カツ専門店えん家 恵比寿(蔵の街栃木)
そんなわけで今回訪問したのは、栃木市蔵の街の街道沿いにある串カツ専門店えん家 恵比寿。
いわゆるフランチャイズ系のお店だ。
いつからオープンしたのか不明だが、確か8月あたりにはまだなかった気がする。
まるで某串揚げ店の栃木市進出を阻止するかのように、一気に2店舗目までオープン予定の恵比寿。
入り口前の黒板にはどこかで見たようなやつ。
どことなくレトロな感じをかもし出す店内。
※奥から撮影
4人以上利用可能なテーブル席が4卓、2人掛けのテーブル席が3卓ほど。
奥のカウンターにも4席あるので一人でも気軽に入れそうだ。
まぁ利用できるのかどうかは不明だが。
テーブルには皿や定番の二度漬け禁止のソースが設置されている。
ホールの店員さんはまだ慣れてない感がヒシヒシと伝わる。
その様子からしてオープンして間もないのかもしれない。
注文票が設置されていたので、串カツはこれに記入して注文するのだろう。
筆記用具が周囲のテーブルにも無かったので使わなかったが、これが原因か不明だが後にあんなことになろうとは。
恵比寿のメニュー
肉類、魚介類、野菜類、その他とどれもリーズナブル。
〆もいちおある。
ドリンク類は結構豊富に揃っている。
串カツ以外のメニューもいくつか掲示されていた。
色々軽く食べてみた
さっそく軽く食べてみることにした。
まずはいつものカンパイから。
今回のチョイスは緑茶ハイ(430円)。
同行者の通称サングラスで髭の人は運転するので烏龍茶(290円)。
緑茶ハイとか静岡で飲んで以来だが、あちらと比べると味は薄めだな。
まぁ緑茶粉末をガッツリ入れて溶かすのと、緑茶で割るのとでは濃度が違うのは当然か。
さっぱりして飲みやすい。
お通しはきゅうりのニンニク朝漬け。
薄めなきゅうりはいい漬かり具合だが、厚めなきゅうりはフレッシュ感ある。
これで2人分。
お待ちかねの串かつの登場だ。
左から、うすら(130円)、紅しょうが(150円)、豚バラ(130円)、豚ヒレ(160円)、牛串かつ(170円)。
2本ずつで計1480円とか安い。
さっそくソースにどっぷりつけていただく。
ソースは甘めでオタフクソースのような味。
串かつ(牛)は柔らかであっさり、柔らかジューシーな豚バラ、柔らかで程よく肉感かつ旨味ある豚ヒレ。
紅しょうがはシャキシャキとしてほのかなピリ辛感ある。
さっぱり爽やかな味だ。
うずらはトロトロでクリーミー。
小人数だけに、お客が増え始めると揚げるのに時間がかかる印象。
混雑状況によるとは思うが、平均20分ほど待つつもりで行くといいかもしれない。
串カツ1480円、ドリンク720円の計2,200円が3,400円だったので、お通し代は一人600円のようだ。
どこにも記載がされていないので、大人数で訪問するとなかなかバカにならない金額になるので覚えておこう。
最後に
蔵の街栃木にオープンした串かつ専門店えん家 恵比寿。
大阪発祥の串かつ専門フランチャイズ店が、串かつ店が増えつつある小山市に続けとばかりに登場した。
まだまだオープン間もないのかグタグタ感はあるが、珍しいもの好きな栃木市民には受けそうな居酒屋だ。
そして何より昼どきから営業しているというのが珍しい。
栃木市といえば昔からある人気の串かつ専門店があるので、果たしてどうなることやら。