食レポ

日光鬼怒川土産。牛すじとろ煮で牛すじ丼食べてみた

鬼怒川温泉駅前のお土産屋で美味そうなお土産が売っていたので買ってみた。
職人仕込み 牛すじとろ煮だ。

もう見るからに美味そう。
このお土産、どうやら日光以外でも購入可能らしく、小田原のしいの食品というところで作られているものを日光の企業が卸しているらしい。

日光も鬼怒川も関係ないとか、なんとなくがっかりした気分ではあるが問題は味だ。
美味ければそんなことは関係ない。

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牛すじとろ煮

これが鬼怒川駅前のおみやげ処すみ屋で購入した牛すじとろ煮(1,080円)。

我らがExplorersメンバーのアルコールと牛すじが大好物なマインが泣いて喜びそうなビジュアル。
※写真はイメージ

中には真空パックされた牛すじとろ煮が1パック入っていた。

賞味期限は180日あるので、どうせならギリギリまで寝かしておいてもよかったな。笑

オススメ食べ方の解説付き。

牛すじ丼に牛すじうどん、牛すじすき焼き。
なんだかどれも美味そうだ。

しかしやはりそのままの味を堪能するなら、牛すじ丼あたりがベストだろう。

 

牛すじ丼食べてみた

5分間湯煎したらご飯に盛り付けるだけ。
結構みりんや発酵調味料のような香りが感じられる。

刻みネギ、卵、紅生姜を添えたら完成。

 

それではいただきます。

大ぶりな牛すじ肉がたっぷりで、柔らかくて脂身はぷるんとしていていい煮込み加減だ。
生姜の風味や味染み感もばっちり。
個人的にはもうちょっととろみがあってもいいな。

最初こそタレの香りにクセを感じたが、食べ進めるうちにそんなことは気にならなくなる。
牛すじからあふれた脂の旨味、タレの濃厚なコクのある味、ほどよい甘さにご飯がすすむ。

刻みネギは必須といっていいくらいに相性抜群。
卵は温泉卵や生卵の黄身だけ落としたほうが美味いかもしれない。

最後にタレでつゆだくになったご飯をおかずにご飯が食べられそう。笑

 

最後に

栃木とは縁もゆかりもないお土産というところにちょっとがっかり感はあった。
国産牛を使用しているとはいっても感動するほどではないが、この味は嫌いではない。
むしろこういうのも好きだ。

さすがにお店で食べる牛すじ煮込みに比べたらその差は歴然だが、それでも十分満足できる美味しさはあった。
このまま食べてもいいが、やはり今回のようにひと手間をかけるとその美味さは格段に上がる。

濃厚な旨味があるので、調理の食材として利用するのもいいんじゃないだろうか。

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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