毎年夏になると帰ってくる、蒙古タンメン中本の北極ラーメン。
このカップ麺を毎年楽しみにしている猛者は多いことだろう。
この北極ラーメンだが、言わずと知れた蒙古タンメン中本の究極の激辛ラーメンだ。
しかもこの北極、お店ではさらに辛さを増すことができるので、激辛をこのよく愛する人達にとってはその最上級の辛さ10倍は聖域といってもいいだろう。
10倍と言ってもこれがサラサラだったりペーストだったりと、店舗によってさまざまらしい。
いまだにどこの店舗も攻略経験がないわけだが、一度やってみたかったことがある。
それが中本の北極カップ麺の極辛オイルを10個投入し、北極10倍にして食べてみることだ。
それがお店の何倍にあたる辛さかは不明だが、これが攻略できないようでは店舗で北極を攻略するなんて夢物語。
というわけでやってみよう。
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目次(タップできる)
蒙古タンメン中本 北極ラーメン
さっそくセブンで調達してきた北極ラーメン激辛味噌。
最初から10個入っているじゃna・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっそく調達してきた10個のカップ麺。
カップ麺1つにつき、1個の極辛オイルがついてくる。
これを丁寧にひとつひとつ取り外すことから始まる。
そんなわけで10個の極辛オイルを入手。
北極ラーメン10倍食べてみた
もうすでにこの段階で十分唐辛子の存在感を目と鼻で感じる。
ひとまずお湯を入れ待つこと5分。
このまま食べてれば普通に美味しく完食が可能なわけだが、これでは面白くない。
まずはノーマルの1倍。
まだノーマル状態なら辛さはあるものの、苦痛を感じることもなく〆のご飯までいける。
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【カップ麺】毎年恒例の蒙古タンメン中本 北極ラーメンが登場したので食べてみた
ここに残り9個を投入すると北極10倍の完成だ。
なかなかの衝撃的な光景。
これを混ぜ合わせるとこうなった。
混ぜ合わせることで刺激的な香りが何杯にも膨れ上がり、湯気とともに目と鼻腔を刺激してくる。
スープはドロッとしたテレビでよく見る中本の北極10倍のようだ。
レンゲが赤いのでわかりづらいが、どす黒い赤といった色彩のスープ。
それではさっそくひとくち。
なるべく啜らないようにしずかに口の中に運ぶ。
あれ?意外といける。
不思議と旨味もちゃんと感じることができる。
麺へのスープの絡み具合に限界があるせいか、一定量を超えると辛さに大差がないのかもしれない。
とはいえ濃厚な唐辛子の香りが口の中に広がってくる。
試しにズズッと啜ってみたらやっぱりむせた。笑
これはもしかして〆のご飯もいけるんじゃないか?
やってみた。
これでレンゲ2杯分くらい。
ご飯にかけるとその赤さ加減が際立つ。
はたして〆のご飯はおいしいのか?
これはヤバイ!
アツアツのご飯で倍増する辛さ。
一瞬にして口の周りがヒリヒリしてくる。
湯気とともに喉にくる強烈な刺激。
噴き出る汗、鼻水。笑
なんとか食べきることはできたが、ご飯越しのスープで個の刺激だ、スープダイレクトはかなり危険かもしれない。
この感覚どれくらいぶりだろうか?
やはりやりすぎは禁物だな。
最後に
たぶん本物の北極の10倍に比べたら全然大したことがないのだろう。
辛さを追い求めるならともかく、旨辛を求めるならこれはギリギリアウトかもしない。
やはり〆のご飯でスープの旨味を感じられるくらいじゃないとだめだ。
でも、男性より女性の方が辛さへの耐性が強いらしいから、人によっては案外余裕でいけてしまうのかもしれない。
おすすめはしないが、興味がある人は試してみるといいだろう。
※自己責任で
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コク旨で意外といける。蒙古タンメン中本の辛味オイルを8個入れてみた