2018年6月10日放送の日テレの誰だって波乱爆笑に登場した個性派俳優の鈴木浩介さん。
あまりのチャーハンマニアっぷりに衝撃を受けたが、そんな鈴木浩介さんがハマっているというご飯のおともが登場していた。
それが京都の野村佃煮から発売されている実山椒。
あまりに美味そうに食べていたのでお取り寄せをしてみた。
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野村佃煮
野村佃煮は京都の錦市場に昭和6年に創業した惣菜店が始まりとなる。
京料理を基本とし、その技と手間をかけて作られる新鮮なものにこだわる心で作り続けて八十余年。
その惣菜づくりのノウハウを活かし、素材の持ち味を生かした佃煮をつくり続けている。
そんなこだわりから生まれたもののひとつが実山椒だ。
実山椒
その名とおり山椒の実を佃煮にしたというもの。
これがその実山椒。
ネットでは山椒の実という名前で販売されているようだ。
中から出てきたのはまぎれもない山椒の実そのものだ。
なにせ山椒だけに、お世辞にも前情報が無かったら買ってみようとは思いづらい。
山椒といえば調味料というイメージだが、それが佃煮になるというのはどんな味に仕上がっているのだろう。
さっそく開封してみた。
鼻腔を刺激する山椒の刺激的な香り。
完全に山椒そのものだ。
食べてみた
これをご飯にドバッとぶっかける。
いただきます。
柔らかな食感で、噛むと山椒の刺激がビリビリと口の中を刺激する。
でもこの刺激嫌じゃない。
醤油でしっかり味付けされコクがあり、後味に感じる甘味がクセになる。
ご飯との相性も抜群だ。
最初こそその初めての感覚に衝撃を受けるが、すぐにその味に馴染んでくる。
美味し。
鈴木浩介さんのオススメの食べ方は、生卵に納豆、納豆のタレを投入しかき混ぜたものをご飯にぶっかけて、そこにたっぷりの実山椒と醤油をかけて食べるのが最高と言っていた。
ならばと今回はタマゴかけご飯に実山椒で試してみた。
ご飯にたっふりの実山椒とその上に生卵。
醤油はかけずにそのまま。
しっかりとかき混ぜたらあとはかっこむだけ。
食べた瞬間に黄身の甘味を強く感じる。
丁度よい塩加減で醤油はまったく必要ない。
生卵と実山椒、これはとにかく「美味い」その一言に尽きる。
余計な言葉などいらない、是非試すべきだ。
そして我慢できずにもう一杯。笑
リピート購入確定だな。
最後に
放送直後はサイトにもアクセスできず、通販サイトでは一時的に売り切れにもなっていたが、今は普通に購入することが可能だ。
辛さや山椒の刺激に耐性が無い人には、いきなりこの量を食べるのはきついかもしれない。
だが、その味に慣れてしまったが最後、そのクセになる味を忘れられなくなるはずた。
とにかく初めて食べた時の衝撃はなかなかのものだと思うが、恐れずにその味に挑んでみてもらいたい。