今年も毎月恒例のあの日がやってきた。
そう、今日は2018年最初の肉(29)の日、初肉の日だ。
せっかくの初肉の日なのでここはいつもと趣向を変えたものでも食べてみよう。
と、思いつつやってきたのはかずちゃんち。
かずちゃんちといえばから揚げ、すなわち鶏肉。
誰にも再現できないような裏メニューでは面白くないので、再現性のあるものをオーダーしてみた。
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ごはん丼
今回の肉の日特別オーダーメニューはごはん丼(時価)。
ふっくらして美味そうな白米が光を浴びでキラキラときらめく。
肉の日なのにご飯とかごはん丼とかなんだよ、ただのどんぶり一杯のご飯かよと思ったことだろう。
察しのいい人はすでに気づいているだろう。
そう実はから揚げ(300g)の上にご飯(300g)が盛られている。
彩りで添えられているのはざく切りのキャベツ。
普段から肉が主役なのに、どうしてご飯を美味しく食べるための脇役的なおかずの地位に甘んじているのだろうとモンモンとしていた。
ならばと、から揚げの上にご飯を乗せたらどうなんだ?
こうすればから揚げのおかずにご飯を食べるという、まさにから揚げを美味しく食べるための脇役がご飯となるのではないだろうか?
ご飯の上にから揚げを乗せるとから揚げ丼なのだから、ごはん丼ということでいいはずだ。
から揚げが余るよ?
さっそく食べてみた。
オンザから揚げからのいただきます。
ふっくらして甘味のあるご飯がから揚げによく合う。
ざっくりカットしたキャベツの生のシャキシャキ感がまた絶妙なアクセントで、油っこさをリセットもしてくれていい仕事している。
やはりから揚げのおかずはご飯にかぎるな。
でもペース配分を間違えるとおかずがすぐに無くなってしまう。
思いのほかおかずの減りが早いので、ちゃんとペース配分を考えて食べないとだめだな。
移動車限定塩から
ちなみにこれは移動車限定の塩から。
カリカリの衣の食感としっとり柔らかな鶏肉の食感が心地よい。
あっさり塩味で、胡椒が効いていて美味い。
ジューシーな肉汁の旨味、甘味を感じられ、そのあっさり加減からいくらでも食べられそうだ。
移動車でしか食べられない塩から、ハマりそうな予感だ。
最後に
今回食べたごはん丼はから揚げを購入し、ざく切りの生キャベツ、その上にご飯を盛れば再現可能だ。
から揚げのおかずに食べるご飯の相性の良さに驚愕すること間違いなしだ。
来月の肉の日にでも試してみてはいかがだろうか?
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜