最近肌質が悪くなったな、乾燥肌で困ったなんて思ってもせいぜいクリームを塗るくらいで済ませてしまうのが男性。
女性はスキンケアを意識し洗うことにもこだわるが、それに対して男性は洗うことに無頓着な人が多い。
若い頃は無頓着でも構わないが、年齢を重ねるほどに肌はデリケートになってくる。
ボディソープや石鹸で顔から身体まで一緒くたに洗っていては肌に良いわけがない。
女性と男性では肌質も違うので、男性の肌に合うものを使いたい。
そこで今回使ってみたのが沖縄の天然素材を配合した南国発のメンズコスメDOORS。
目次(タップできる)
メンズコスメDOORS
洗うを極める、男を極めるをコンセプトとするメンズコスメDOORS。
一切の妥協を許さず、男性特有の髪質や肌質にベストなものは何かと研究を重ねることで作り上げることができたメンズコスメDOORS。
そこには年齢にとらわれることもなく(エイジレス)、肌質にも関係のない(オールスキンタイプ)、その究極の洗い心地により、女性がうらやむほどの肌や髪を作り上げることで男を極めることができる。
男にはこれから向かっていかないといけない数々の扉がある。
男を極め、その扉を開ける力になるのがDOORSだ。
4種類の男を極めるアイテム
こうして生まれたのが、4種類のアイテム。
・ボディウォッシュ
・フェイスウォッシュ
・シャンプー
・コンディショナー
南国発コスメであるこれらのアイテムは、すべてに沖縄の天然素材を筆頭に厳選された46種類の成分が配合されたものだ。
こだわりの泡感とフレグランス、洗いあがりの保湿と肌心地にこだわったものばかり。
こだわりの天然成分
DOORSにはこだわりの天然成分が含まれている。
それぞれのアイテムの特色を生かした成分が配合され、その中には以下のようなものが含まれている。
・クチャ(海シルト)
古代から伝わる沖縄の海泥で、海洋成分を豊富に含んでいる。
クチャはマイナスの電気を帯びているため、プラスの電気を帯びている毛穴の汚れであるタンパク質を吸着する力があるという。
・出雲温泉の水
島根県の出雲温泉は、出雲風土記に登場する古湯で、美肌の湯とも呼ばれる無色透明の弱張性アルカリ性単純泉の天然の化粧水のようななめらかな温泉水。
・オキナワモズクエキス
琉球列島特産種であるオキナワモズクは、サンゴ礁に囲まれた透明度の高い沖縄の海ならではのもの。
オキナワモズクに含まれるネバネバ成分であるフコイダンは、高い保湿力を持っているので肌の乾燥を防ぐ効果がある。
他にも肌の健康をキープするビタミンB群を含んだザクロ果汁エキス、保湿効果や角質の柔軟効果、リフレッシュ効果や抗老化作用のあるリンゴ果汁エキス、沖縄などの亜熱帯地方に群生する抗酸化作用のある抗老化素材として注目されている月桃(ゲットウ)をはじめとしたさまざまな天然素材がアイテムの特性に合わせて配合されている。
エッジの効いたデザインがカッコイイ
そのこだわりはパッケージにも表れている。
メンズコスメ市場はシンプルなパッケージが目立つが、アグレッシブさを感じるエッジの効いたデザインも特徴的だ。
これらデザインを手掛けるのはアニマルをモチーフとしたグラフィックデザイナーであるNowh Ereman(ノウ・エレマン)氏。
それぞれブラックパンサー、ウルフ、タイガー、ドラゴンをモチーフといていて、使用後にもディフューザーボトルやキャンドルグラスとして再利用してもオシャレだ。
沖縄のサンゴ移植をサポート
沖縄の海は世界的にもサンゴの豊かな生態系を持つ場所だ。
ところが環境破壊や地球温暖化による影響でサンゴ礁の衰退が問題視されていることは広く知られている。
そんな沖縄のサンゴ礁を守るべく、DOORSは売上の1%を寄付しサンゴ移植をサポートしている。
DOORSを使うことで本当の意味で男を磨くことができるといってもいいだろう。
DOORSを使ってみた
そんなDOORSの使い心地はどうなのか、実際に使ってみることにした。
今回手に入れたのはボディウォッシュとフェイスウォッシュ。
それぞれにWEB購入特典であるブラック泡立てネットが付いてくる。
4層構造のネットが時間をかけてゆっくりと空気を含ませることでクリーミーで弾力のある泡を生み出す。
ボディウォッシュ
ボディウォッシュは弾力泡とさわやかなフレグランスで全身を優しく包み込むような感覚をあじわうことができる。
汚れを吸着するクチャ、肌の乾燥を防ぐオキナワモズクエキス、肌の健康をキープするザクロ果汁エキスが使用されている。
とてもさわやかな香りと見るからに粘りを感じる。
さっそく使ってみよう。
まずはネットに500円玉程度(8g)を取り、少量ののぬるま湯を加えながら十分に泡立てる。
粘りがあるので逆さにして軽く振ったくらいではまったく落ちない。
泡を手に取ったら全身を軽くマッサージするように洗い上げる。
滑らかな肌触りのきめ細やかな泡が肌にしっかりと絡むようだ。
最後に丁寧に全身を洗い流すだけ。
肌の乾燥する季節だと洗い上がりに水分がまとわりつく感じがあるが、驚くほどに水分をはじく肌。
タオル拭く必要もなく、ただ吸い取るだけでいいほどだ。
これまで風呂上りにクリームで保湿していたが、そんなことも必要ないくらいに数時間後の肌もつるすべで乾燥している様子もない。
フルーティフローラルな香りとフゼアノート(複合的な香り)がグリーン感とワイルド感をかもしだす芳醇な香りも心地よい。
DOORS ボディウォッシュ
価格 3,200円(税別)
内容量 300g
フェイスウォッシュ
長野や青森などリンゴの名産地から厳選したリンゴ果汁エキスの保湿力、強力な吸着力をもつクチャ、肌を引き締め同時に新陳代謝も高める月桃を配合したフェイスウォッシュ。
ボディウォッシュより滑らかさを感じるビジュアルだ。
手に取ってみると粘りがあるが、こちらの方が若干きめ細やかな触り心地。
顔と手をぬるま湯で濡らしたら、泡立てネットに500円玉より少なめ(5g)をとり、ぬるま湯を加えながらしっかり泡立てる。
肌に吸い付くようなきめ細やかな泡を優しく顔にのせたら、円を描くように軽くマッサージしながら洗い上げる。
最後に水やぬるま湯で洗い流す。
フルーティフローラルな香りとフゼアノートがとても心地よい香りで、肌の弾力とうるおいを感じる。
数時間後でもうるおいがしっかりと残っている。
DOORS フェイスウォッシュ
価格2,600円(税別)
内容量 160g
最後に
今回ボディウォッシュとフェイスウォッシュを試したが、どれも洗い上がりがさわやかで、肌への効果を実感できるものばかりだった。
乾燥する季節には風呂上りの保湿クリームなどが欠かせなかったが、このアイテムを使うことでその必要性がなくなった。
まだ数回しか使用していないのでたまたまだった可能性は否定できないが、肌質の改善を感じることができた。
※個人差があるかもしれない
追記
1か月ほど使ってみたが、肌のツルスベ感は相変わらずで保湿クリームはまったく塗らなくなった。
肌を泡で軽くマッサージする感じに撫でるだけでも十分皮脂が取れるので、普通の感覚で肌をこすると皮脂が取れすぎて逆にかさついたり、肌がつっぱる感じがあったりしてしまう。
顔は特にこするように洗ってしまうと、風呂上りにつっぱる感じがある。
その辺は軽くを意識して、手ではなく泡でマッサージする感覚で使うといいだろう。
このもっちりしてきめ細やかな泡で洗う時の心地よさは体験した人にしかわからない。
乾燥肌など肌質に不安を感じている人にこそ味わってみてほしい。
メンズコスメDOORSおすすめだ。
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