国内仮想通貨取引所も徐々に増加しつつあり、利用者が好みに応じて選べる時代になってきた。
主要な仮想通貨の取引はどこの取引所でも行っているが、アルトコインに至ってはまだまだここだという目立った取引所はあまりない。
そこに登場したのがビットバンク。
ビットバンクはコインチェックに次ぐ複数のアルトコインを取り扱い数となっている。
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目次(タップできる)
ビットバンク-bitbank-とは
ビットバンクは国内の仮想通貨交換業登録の取引所。
アルトコインの取り扱いでは国内で第2位。
すべての仮想通貨が指値取引で行えるというとても使い勝手の良い取引所だ。
取り扱っている仮想通貨は、
・ビットコイン
・イーサリアム
・ライトコイン
・リップル
・モナコイン
・ビットコインキャッシュ
6種類の売買が可能となっている。
仮想通貨の購入には販売所で手数料を支払って決まった価格で購入するものと、自分の買いたい価格を指定して希望価格で売りたい人から購入する指値の可能な取引所がある。
販売所ではどうしても価格に自由が無く売買ともに無駄な手数料がかかってしまうが、指値なら最適な価格で無駄な手数利用を支払うことなく売買が可能だ。
ビットバンクでは取り扱う仮想通貨のすべてを指値にて売買することができる数少ない取引所なために、まだまだメジャーではないものの注目されている。
キャンペーンで取引手数料が0円
そして2017年10月16日から2018年3月31日までの間、売買にかかわる取引手数料が無料になるキャンペーンを開催している。
※一度期間が延長されているので、今後も可能性あり?
この期間に利用しない手はないだろう。
口座開設の方法
新規登録の申し込みを行ってから口座が開設されるまでには数日を要する。
利用したいと思った時に、すぐに利用できずに機会損失をしないためにも口座開設だけでも完了させておくといいだろう。
ここでは口座開設の方法を解説したいと思う。
新規登録
ビットバンクにアクセスすると以下のようなページが表示される。
まずはメールアドレスを入力し「新規登録」をクリックする。
メールを送信しましたというメッセージが表示されるので、登録したメールアドレスをチェック。
送られてたメールに記載されているリンクをクリックする。
パスワードを設定し、同意にチェックを入れたら「登録」をクリック。
これで登録が完了する。
基本情報の登録
次に基本情報の登録を行う。
ここで登録する名義が入出金口座の名義、本人確認書類の名義と一致するようにする必要がある。
登録が終わったら「確認」をクリック。
確認をして問題なければ「登録」。
本人確認書類のアップロード
よくやる人がいるのだが、登録を済ませて本人確認書類をアップロードせずに満足してしまう。
本人確認書類を提出しないと取引を開始することはできないので、忘れずに行わないといけない。
「本人確認書類のアップロードに進む」をクリック。
提出する書類を「運転免許証」「パスポート」「住民基本台帳カード」「在留カード」から選択しアップロードを行う。
運転免許証を例に挙げると、まずあらかじめ運転免許証の表と裏をスマホなどで撮影し、画像の上の「+」をクリックする。
すると画像が選択できるので、撮影した画像を表と裏を間違えないように選択。
最後に「アップロードする」をクリック。
あとは審査後に確認書類が郵送されるのでそれを受け取れば手続が完了し入金が可能になる。
登録後に必ずやること
登録が完了したら忘れずに必ずやらないといけないことがある。
セキュリティの設定だ。
これをやらないともしもの時にノーガードになってしまう。
まずはメニューの「セキュリティ」をクリック。
二段階認証かSMS認証を設定する。
二段階認証は、認証用のアプリでQRコードを読み込み、認証用アプリに登録をして表示されている6桁の認証用コードを入力する。
おすすめはGoogle Authenticatorだ。
SMS認証は、携帯番号宛に送信される認証用コードを入力する方法。
好みで構わないが、認証用アプリは一括で管理できるので便利だ。
これですべての設定は完了。
ビットバンクの使い方
審査が完了し、確認書類が到着したらアカウントの登録情報ベージの本人確認書類にある「暗証番号で有効化」をクリック。
そこに確認書類に記載された「暗証番号」を入力すれば取引が可能となる。
入出金の方法
まずは仮想通貨を購入するための資金を入金しないと始まらない。
入出金をする時は、右上のアカウントメニューから「入出金」を選択。
・日本円
・ビットコイン
・ライトコイン
・リップル
・イーサリアム
・モナコイン
・ビットコインキャッシュ
から選択し入出金を行う。
仮想通貨の売買
仮想通貨の売買は左上の項目から取り引きしたい通貨を選択することで始められる。
基本的に日本円とビットコインにて売買が可能で、ビットコインでしか購入できない通貨は最初に日本円でビットコインを購入する必要がある。
もしすでにビットコインを所持しているのなら、入出金で送金すれば問題ないが手数料がもったいないので新たに購入した方が賢い。
シンブルでわかりやすいので、直感的に操作が可能だ。
売買は右の売買注文欄で行う。
価格変動が激しいので成行で購入するのは賢くないので、指値での注文のみでいいだろう。
ちなみに「歩み値」でこれまでの売買履歴を確認できる。
基本的な使い方は、
1.「買い」なのか「売り」なのかを指定
2.売買したい価格を指定
3.売買数量を指定
4.予想に表示された価格が正しいかを確認
5.注文をクリック
これだけでいい。
注文が通れば売買完了。
変更をしたい場合は完了するまでの間なら自由にキャンセルできる。
最後に
国内ではアルトコインが指値取引できる便利な取引所なので、それぞれの取引所の特性を生かして賢く売買を行うといいだろう。
海外の取引所で売買をする時にはライトコイン(LTC)やリップル(XRP)が必要になることが多いので、購入しておいてもよいんじゃないだろうか。
今は取引を行うつもりがなくても、今後取引を開始したいと思った時に数日の時間を要するため機会損失の恐れがあるので開設だけしておいて損はないはず。
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仮想通貨が激アツでやばい。物は試しと余剰資金で仮想通貨を買ってみた