今日9月18日はカイワレ大根の日だ。
何故って、18日の8の数字を横にして∞を1の上に乗せるとまるでカイワレ大根のようではないか?
そんなごり押しもいいとこな記念日を制定したのが1986年に日本かいわれ協会(現 日本スプラウト協会)が9月の会合でのこと。
それでは会合が5月だったら5月18日がカイワレ大根のだったかもしれない。
なら毎月18日はカイワレ大根の日にすればいいじゃないと思いたいところだが、そこはあえて言わないことにする(言ってしまったが)。
そんなわけで本日9月18日はカイワレ大根の日だ。
カイワレ大根でネタをひとつと思いながらやってきたのはかずちゃんち。
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カイワレマシマシからあげ丼
すでにネタは仕入れてある。
スーパーで購入した45円のカイワレ大根4パック。
それをG系ラーメンのごとく、かずちゃんちのからあげ丼(からあげ弁当を丼に乗せたもの)にうず高く盛られたカイワレフォレスト。
3連休で久しぶりに夏日となった快晴の青空に丼が映える。
どちらかというとどんぶりで栽培したカイワレが育ったようにしか見えない。笑
うず高く盛られたカイワレマシマシの下にからあげの存在を確認できる。
なにはなくともまずはカイワレを処理しなくてはからあげに辿り着けない。
バリバリモシャモシャとお前は草食動物かといわんばかりにただひたすらにカイワレを口に運ぶ。
マヨのかかった部分はそれなりにいけるが、マヨの無いエリアはただただ苦い草だ。
そして丼からこぼれ落ちるカイワレ達。
それもこれもすべて自ら招いたタネだけに、誰にも吐き出せないこの想い。
なんとかある程度の苦い草を片づけるとやっとからあげの登場だ。
ご飯の上にカリっと焼いたやきそば、その上にからあげ300gを乗せ、上からかずのタレをかけたものだ。
ていうかカイワレの上からタレかけてもらえばカイワレ地獄を味わうことなく美味しくいただけたのではないだろうか。
なにせ万能かずのたれだ。
今となっては時すでに遅し、後の祭りだ。
気を取り直してたっぷりのカイワレとともにからあげをいただく。
やはり味のあるものと一緒に食べるとカイワレの美味さも生きるな。
さっきまでの苦行が嘘のようだ。
そしてカリっと焼いたやきそばをおかずにご飯。
かずのタレで味付けされているので、さっぱりして食べやすい。
そしてご飯がとにかくススム。
カイワレ大根の日。
なかなかの試練を与えてくる日だったが、なんとか攻略することができた。
そして数時間におよぶ満腹感と胸やけ感はプライスレス。
今日9月18日はカイワレ大根の日。
みんなもモシャモシャとカイワレ大根を食べよう。
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜
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