本日8月29日は1年に一度の焼肉の日だ。
焼肉の日だしこれは一人ベキューか、もしくは焼肉屋にでもいってガッツリ肉を食べて来ようかと色々考えた。
でもそんなのは誰でもやっているし、ありきたりすぎて面白くもなんともない。
ここは人とは違ったアプローチからの焼肉を食べてこそのたいちょーさんでしょ!
そんなわけでやってきたのはなぜか、焼肉とは程遠い栃木市大平町にある寿司屋かしわずしだ。
どうして寿司屋で焼肉なのか?
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かしわずしの雲丹肉-うにく-
かしわずしの食べるべき逸品「雲丹肉-うにく-」だが、シャリの上にウニを乗せ佐賀牛で巻いたものだ。
この佐賀牛は炙りが入っている。
ということは?
そうこれだってれっきとした焼肉だ。
焼きぅにく、焼肉でしょ。
いくらがトッピングされ、インスタ映えしそうなビジュアルへと変貌した雲丹肉。
食べるまでもなくそのジューシー加減がうかがえる。
がまんできないので撮影もほどほどにさっそくひとくち。
格子状に切れ目の入れられた佐賀牛は炙りが入れてあるので、肉汁がジュワッと溢れ出す。
肉の旨味と上質な脂、ウニのトロッとしたクリーミーな食感が絶妙。
程よい肉の弾力がありながらも、口に含むと溶けてなくなるようだ。
この美味さ、クセになるレベルのはなしではない。
今回たった2個で我慢できたのが奇跡のようだ。
これぞ寿司屋の焼肉
きっと地味に納得していない雰囲気が漂っていることだろう。
ここからが本番だ。
寿司屋といえば海鮮というのはもう古い、今は寿司屋でも美味しい和牛が食べられる。
これこそが寿司屋の焼肉だ。
バーナーで炙りを入れた佐賀牛にわさび、特製焼肉ソースがトッピングされている。
完全に焼肉だ。
焼肉以外のなにものでもない。
それではさっそくいただこうじゃないか。
甘みがあって玉ねぎやゴマの風味が効いた自家製特製焼肉タレ。
これが肉ととても相性抜群だ。
わさびのツンとした刺激もいいアクセントになっている。
そしてなにより上質な脂と旨味をこれでもかと放出する佐賀牛の炙り。
口に含むとトロッととろけてあっという間になくなる。
味わって食べるつもりでいたが、気づいたら完食してしまっていた。
最後に
寿司屋で焼肉ってどういうこと?って思っていた人も納得の焼肉だったのではないだろうか。
8月29日の焼肉の日、焼肉屋にばかり目がいってしまうけど、ちょっと趣向をこらして寿司屋で焼肉というのもオツなものだ。
来年の焼肉の日には寿司屋で焼肉どうよ?
かしわずし
住所 栃木県栃木市大平町西野田655-8
TEL 0282-43-3744
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:30
定休日 木曜日(宴会時は臨時営業可)
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