めんや天夢のスーパーバイトのひとみさんが愛してやまない烏賊。
烏賊煮干しラーメン屋を目指し日々精進を続けるひとみさんが定期的に開催しているのが「スーパーバイトのひとみさんは烏賊くさぁ〜いのがお好き♡」烏賊煮干らーめんの日だ。
本日で4回目となる烏賊煮干らーめんの日だが、今回は今までで一番烏賊を大量に投入した烏賊愛MAXバージョンという。
果たしてどれほどの烏賊くささなのかを確かめるべくやってきたのは昼。
車を駐車場に停め車から降りるや否やいきなりの店外まで漂う烏賊のにおい。
これは今回はどんでもないものが食べられそうだ。
高まる期待を抑えつつ店内に向かうのであった。
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烏賊煮干らーめん
これが今回、新たにブラッシュアップされた烏賊煮干らーめん(780円)だ。
これを加えたら絶対美味いだろうなと、前回からやってみたいと思っていた岩のり(100円)も追加してみた。
その名に恥じぬ烏賊くささだ。
トッピングはチャーシュー、タマネギ、ミツバ、海苔と徐々に変化がみられる。
そして麺は太麺をチョイス。
まずはスープから。
鼻腔を抜ける烏賊くささではあるが味的にはそれほど気にならない。
濃厚すぎる烏賊の旨味、エグミや苦味もいいアクセントに感じる。
※初めて食べる人は衝撃を受けるレベルだと思うが
濃度を増しているのでドロドロかと思いきや、意外とさらっとした口当たり。
塩分濃いめではあるが、汗をかいて塩分を消費した身体には丁度よいくらいだ。
とはいえ前回のように後味の甘味よりキレのある塩分の存在感の方が強い。
それでは前回食べ損ねた太麺をいただく。
もっちりでコシのある太麺で、スープと絡むことで丁度よい一体感があり烏賊を存分に堪能できる。
これは太麺一択といってもいいくらい相性抜群だ。
そしてここに岩のりをドバっといく。
岩のりの風味と旨味が加わることでまろやかな味になり味に奥行が生まれる。
岩のり正解!
水分をもってかれてしまうが、この組み合わせアリだと思う。
そして替え玉もいってみる。
やはり太麺を食べた後ではパンチ不足というか、今回のスープの存在感に尻込みしている感は否めない。
まあ最初から細麺をチョイスしていたら違った感想だったかもしれないが。
いつもの美味い細麺も烏賊の前では形無しだな。
最後に
回を重ねるごとに変化を続ける烏賊煮干らーめん。
完成の一杯に至るまでの経緯を楽しめる面白いイベントだ。
そして最終的にオープンするであろう烏賊煮干らーめん店に訪問するその日を楽しみにしたいと思う。
めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 昼11:30~14:30
定休日 不定休
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