ご当地グルメでまちおこしの祭典B-1グランプリ。
十和田で開催された10回目となるB-1グランプリで見事ゴールドグランプリを受賞した熱血!!勝浦タンタンメン船団が監修する、千葉県勝浦市発祥の坦々麺がエースコックよりカップ麺になって登場した。
ちなみに勝浦タンタンメンとはいわゆるゴマベースのものと違って、醬油ベースのもので店舗によって味や具材が変わるという面白いものだ。
勝浦にはたくさんのお店があり、人気の店舗もいくつも存在するほど。
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これが熱血!!勝浦タンタンメン船団監修の千葉県勝浦市のご当地グルメ「勝浦タンタンメン」だ。
このパッケージからにじみ出るやばい感。
まるで溶岩のように真っ赤なスープからはどんでもない辛さを想像させる。
麺はノンフライの細麺。
かやく、後入れスープ、後入れ粉末スープの3つ入っている。
かやくには味付け玉ねぎ、鶏肉そぼろ、ねぎ、ニクニクがたっぷり。
それではさっそくかやくを入れて4分。
鶏のエキスが溶け出し、淡麗そうな香りがこのままでも美味そうだ。
まぁきっと味無いだろうけどw
ほどよい辛さのスパイスが効いた粉末スープ、香味油や香辛料、魚介エキスなどが含まれる真っ赤なラー油のようなな液体スープを投入。
パッケージほどではないが真っ赤なスープに変化した。
海女さんか冷えた身体を温めるために食べるというこのタンタンメンは、スープは醬油ベースでラー油の辛みが効いていて確かに身体が温まりそうだ。
それでは麺をひとくち。
ノンフライ麺特有のもっちり感とコシと、食後にいつまでも残る感じのない食べやすさ。
スープはそこそこいいが、どうしても麺がいまいち物足りない。
辛さ自体は見た目ほどやばい感じてはなかった。
挽肉の旨味、玉ねぎのシャキシャキ感はいいかもしれない。
カップ麺では勝浦タンタンメンの本当のおいしさを知ることができなかったので、今後機会があったら挑戦してみてもいいかもしれない。