やはりピクルスといえばキュウリは外せないだろう。
ピクルスと言えば日本人に馴染みが深いのはキュウリのピクルスを輪切りにしたもの。
よくハンバーガーに入っているような、濃いめの味付けで酸味がキリッとしていて、ちょいピリッとしたあのクセのある味の好き嫌いのわかれるやつだ。
キュウリのピクルスはタルタルソースにも使えるし、実はめちゃくちゃ使い勝手がいい。
あの味を自分で作れればかなりお得なんじゃないだろうか?
なら作ってしまえばいいじゃない。
ということで前回のゴーヤピクルスの時に一緒に仕込んでみた。
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キュウリのピクルスの作り方
色々な作り方、材料の違いがあるようだが、今回は初めてなのでとくに下手に手を加えずに作ってみる。
材料
準備した材料はこんな感じだ。
・キュウリ 3本
・塩 少々
・酢 200ml
・水 240ml
・砂糖 大さじ2.5杯
・鷹の爪 2本
・黒コショウ(ホール) 大さじ1
本当はディルシードを大さじ3ほど入れたかったのだが、調達できなかったので省略。
これが結果にどんな影響を及ぼすかはわからないが、確実に重要なピースというのはわかるw
作り方
本当はキュウリを瓶に入る長さでカットするだけで良かったのだが、やってしまったものは仕方ない。
瓶の長さにカットしたものを縦半分にカットし、塩もみしておく。
つづいて、酢、水、砂糖、鷹の爪、黒コショウを鍋に投入し沸騰させたら火を止める。
瓶にきゅうりを並べ、
そこに熱々のピクルス液をしっかり漬かるまで入れる。
あとは粗熱がとれたら冷蔵庫に入れるだけ。
食べてみた
2日間漬けたものをさっそく食べてみた。
ちなみに煮沸消毒しておけば半年以上はもつようだが、一度開けてしまったら1か月が限度のようだ。
今回はテストも兼ねているのでまぁいいだろう。
いちおそれっぽく出来上がっているように見える。
出来具合はこんな感じ。
色味はそれっぽい。
食感もパリッとしていい感じだ。
ただ、味がどうもモヤっとしている印象で、まだキュウリの存在感もしっかり感じられる。
そして何かが足りない、キリッとした感じもないし、ピリッとした感じも物足りない。
とはいえ、ハードルを上げずに普通にキュウリのピクルスとしてなら十分美味いと思う。
これがディルシードが入っていないことが原因なのか漬けが足りないのかわからないが、どうやらスパイスは自分の好みでカスタマイズするのが定番らしいので、また今度リベンジしてみよう。