名古屋で本格的な中華料理が食べられると人気なチャイニーズビストロ竜竹ドラゴンバンブー。
人気のひとつの坦々麺のうりの一つは特製ラー油なわけだが。
そのラー油をお取り寄せしたことだし、どんな味なのか試してみることにした。
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その名も五香ラー油。
まさに名古屋の幻の名店の味を再現することができるというもの。
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五香ラー油の秘密
この透き通るような濁りのないキレイな赤みを帯びたオレンジ色のラー油。
一週間をかけて丁寧に濾したというだけはある。
そしてとても複雑で豊潤な香りがするのも特徴的。
ラー油といいえば唐辛子とゴマ油で作るのが定番だが、唐辛子の粉と八角、桂皮、陳皮、山椒、玉ねぎなどで香りづけした油を使って作られているのでここまでの香りになる。
コンビニメシで試してみる
さっそくコンビニで調達してきたらーめんサラダ(坦々風)で試してみた。
このらーめんサラダってやつは、そのまま食べても十分美味いのだが、ゴマの効いたピリ辛坦々風ドレッシングは辛さがいまいち足りない。
そこにこの五香ラー油を小さじ1杯ほど追加してやる。
ピリッとした辛みがしっかりと感じられ、コクがあって深みのある味になった。
そしてこのそぼろ肉味噌との相性がとてもよい。
ただ、このラー油は香りが独特なのでゴマの風味はあまり強く感じられない印象。
餃子でも試したが、後味がいままでのラー油とまったく違う。
まぁ餃子に使う場合は、ゴマ油のしっかりした風味が欲しいところなので若干好みが分かれるかもしれないが。
ちなみにこれ1本で155ml、常温で3か月の賞味期限。
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