海に行こうとメンバーを誘うと・・・
マイン「海は疲れるからイヤだ」
縫製「行きたくねーだるー」
と言っていたのでプールへと行くことになる。
そしてその前日マインからメールが届く。
「プール水抜かれてるって。どこに誰と行くんだ?」
と来たので
「俺様がやってると言ったらやってるからだいじょぶだ。それより快晴になるか心配してくれ」
と返事をしておくことにする。
ということで当日。
プールに行くにはもってこいのいい天気だ!!
これはひまわり植え日和だなーと思いつつ、種を植えているとマインからメールが届く。
「いつくんの?」
もう時間だったか。
ということでマインの家まで車で3分程で到着。
夏!!って感じな入道雲があったので出発前に撮影してみる。ちなみに↑
隊長「なんか画像暗くないか?」
マイン「携帯じゃそんなもんじゃない?」
隊長「そんなもんか」
そしてマイン宅を出発して5分。
マイン「あっ!水着忘れた」
隊長「またか!!」
さかのぼること数年前・・・
マイン、ヨタロウと共に大洗に海水浴に行った時のできごと。
家を出発して二時間ほど走り、あと1時間ほどで大洗に到着という時に事件は起こった。
マイン「あっ!水着忘れた」
ヨタロウ「ええーそうなんー」
隊長「パンツで入れ」
マイン「あーあがっかりだよー」
隊長「向こうで売ってるさ」
マイン「入らないからいいよー」
ヨタロウ「ええーそうなんー」
それからマインのネガティブオーラが影響したのか曇り空は晴れることなく大洗海岸は寒くて入るどころではなかった。
いつもなら気合いで晴れになるのだが、オーラの方が強かったらしい。
と、そんなことがあった。
今回は出発してすぐだったから戻れて良かった。
隊長「ていうか、前日用意したんじゃないんか」
マイン「タオルとかは用意したんだけど、水着はすっかり忘れてたよ」
隊長「しかたない戻るか」
マイン「わりぃね」
隊長「ていうか!」
マイン「なに?」
隊長「サングラスかけてるから暗いんじゃん!!」
マイン「気づくのおそ」
隊長「俺様天才」
とそんなこともありつつ、縫製宅に9時半くらいに着く予定だったが、10時余裕越えだったりする。
そんな訳で無事全員揃った!
しかし、縫製は昔使ってた通称モッコリパンツしかないらしく、さすがに恥ずかしいのでスポーツ用品店で買い物することになるが、どこにあるかわからないのでインターパークのFDKで買い物。
隊長「ところでみんなもう海パン履いてるか?」
縫製「小学生じゃあるまいし、そんなの履けねーだろ」
隊長「そうなん?よく渋谷あたりで普通にそれ履いていつも歩いてんぜ」
マイン「えー」
縫製「じゃあもう履いてんのかい?」
隊長「バカか!小学生じゃあるまいし履かないだろ」
縫製「いやいやいや捕まれ!!」
とそんなこんなで到着。
早速スポーツ店に行き、海パンと頭にかぶるキャップ探し。
縫製「水通さないやつが欲しいんだよな」
隊長「きてぃのやつ向こうにあったぞ」
縫製「俺、髪長いから帰りびちょびちょだぞ」
隊長「マイメロちゃんあったぞ」
縫製「これでいいか」
そんな訳で買い物も終わり「真岡一万人プール」へ向けて出発!!
しばらくして
隊長「この先、右左どっちに曲がればいいと思う?」
縫製「わからん」
隊長「野生の勘・・・いやそんなの無いから都会の勘で」
縫製「左」
マイン「えーまだ先じゃないの?そのうちカンバンとかあるよ」
隊長「で、どっちだ?」
マイン「じゃあ左」
隊長「それじゃ二人とも一致したってことで右だな」
縫製「左じゃないんかい!」
隊長「そんな勘なんてあてにできんからな。統計学的に割り出した結果だ」
マイン「そんな馬鹿なー」
そんなこんなで、鬼怒川の橋を渡ると道が大渋滞(-_-;)
隊長「さすが行楽日和だけあるなー」
それから10分程してやっとT字路へと到着し、右へとひた進む。
すると前に気になっていたお店を発見。
相変わらずおかしな作りだな。
一度限定ステーキを食べに来ようと(誰か拉致って)思う今日この頃。
ということで無事に「一万人プール」のある井頭公園」着いたはいいが、プールまでの道がまたまた混みまくり(-_-;)
しばらくノロノロ運転をしているとやっと左手にプールが見えてきた!!
やっと到着!!
しかし駐車場はいっぱいで、公園の奥にある野球場に臨時の駐車場が作られていた。
普段入れない所に車で入れるなんてなんか得した気分だ(たぶん)
そして入り口の売店で買い物してチケット売場へと向かう。
カンバンを凝視する縫製とチケットを買いに行く隊長 撮影:マイン
当然だがまたまた行列。
そんな訳で着替えも済まして早速プールへ。
隊長「さすがに混んでるなー」
縫製「ビーチパラソル持ってきて陣取りした方がよかったかもな」
隊長「ひとまず腹減ったから軽くなんか食うか」
縫製「オレ、競泳プールで泳いでくるわ」
ということで売店に向かう二人。
隊長「トイレ行って来るがマイン買っておいてくれ。おにぎりと唐揚げでいいや」
マイン「あっちのメンチカツサンドが食いたいな」
隊長「カネくれ、ついでに買ってくる」
そしてマインと合流すると焼きそば、おにぎり、唐揚げ、フランクフルト、そしてメンチカツサンド×2とちょっとした食卓ができていた(-_-)
10分後・・・・
隊長「ふうー絶対食い過ぎたな」
マイン「オレもう食えないよ」
隊長「食ったことだし早速プール行くぜ!!」
流れるプールへと向かう二人。
マイン「水つめたっ」
隊長「やっぱ流れるプールは浮き輪で漂流するのが一番だな」
マイン「泳ぐの久々だな」
そんな感じで半周ほどすると、マインがプールから上がろうとする。
隊長「なんだもう出るのか?はえーよ」
マイン「トイレ」
仕方ないので集合場所を決めて甲羅干しな隊長さん。
ちょっと雲が出てきているが日差しはかなりな感じなので焼けそうだな。
しばらく日焼けしたりしていると後ろを縫製が通っていく。
全く気づいていない用だったのでマインが呼びに行くと
縫製「ここにいたんか。競泳のとこで休もうぜ」
隊長「なんだ!ジュースでもおごってくれんのか」
それからしばらくぼーっとしながらご歓談。
縫製「横に泳ぐやついるから、泳ぎずらくて」
マイン「トイレ」
隊長「むむっ爆睡してたな」
縫製「身体からなんかたくさん汁でてんぞ!!」
床にはくっきり背中の形の汗という刻印がされていた。
縫製「潜水25m」
と一言いうとプールへと向かう縫製。
潜水で泳ぎきった縫製はプールサイドから「どうだ!!」と言わんばかりの顔でこっちを見ていたので見ない振りしてあげた。
隊長「それじゃまた遭難してくるぜ」
それから流れるプールで三周くらい漂流しているとなにやら二人はずっと座り込んで話していた。
その横をシンクロみたいに足上げたりしながら流されるプールな隊長さん。
十分堪能したので(シンクロを)二人の所に戻るとなにやら腹つまみながら話ししていた。
ていうかプールほとんど入ってないな。
縫製「なんか腹にへんな肉ついてんだよな」
隊長「たしかにしわしわの悪い肉ついてんな」
マイン「オレもつまむと延びるぜ」
隊長「そんなつまめんぞ」
縫製「それはいい肉だ」
隊長「筋肉つけろ」
それからひなたぼっこしたりたこ焼き食べたり。
ソースのみのたこ焼きとマヨもかけたたこ焼き持ってきたがマヨがやっぱ
一番うまいらしい。
隊長「そろそろ15時か。4時間くらいいるしもう帰るか」
ということで撤収。
隊長「メシ食って行こうぜ」
マイン「えーさっき食べたじゃん」
縫製「別にかまわんが軽いのがいいな」
隊長「焼き肉、ソバ、ラーメン、餃子のうちどれがいい」
マイン「家で食う」
隊長「強制連行!」
その後、渋滞に捕まりながらも走っているとマインは寝てしまったようなので
隊長「古河のラーメン屋行くか」
縫製「明日も休みだしかまわんが、遠いんじゃないんかい?」
隊長「茨城だからな、まあ2時間もあれば着くんじゃん?」
それから適当に道を曲がりながら向かうが、さすがに適当だしちょっと遠回りぎみ。
空も夕暮れになってくるとマインも目を覚ます。
(ちっ着いたらびっくり作戦失敗か)
マイン「ここどこ?」
隊長「宇都宮」
マイン「下妻じゃないの?」
縫製「気のせいだよ」
それから縫製の本屋寄りたいオーラが出ていたので寄り道したり、途中で縫製がトイレ我慢できなくなったらしく、ぶらり途中下車の旅。
道混んでたので走って追いついてくるだろうと思ったら、途端に道が空いてしまったので途中のホームセンターで休憩。
やっと縫製も来たのでラーメン屋「陳麻家」へと向かう。
隊長「この前食って来たが、三回行かないと本当の味を知ることができないらしいぜ」
縫製「辛いんだろ?」
隊長「よくある辛い店の味と違って四川風とかでうまいぜ」
とそんな話をしていると到着。
隊長「ここはタンタンメンと陳麻飯のセット食うといいぜ。ハーフサイズとかもあってお手頃だ」
二人「じゃあハーフセット」
隊長「陳麻飯のハーフ付くしタンタンメンセットにするか」
マイン「あっ酒も飲もうかな。紹興酒飲みたいけどワイン頼もう」
で
うまそうである。
マイン「なんかカレーみたいだな」
縫製「四川風カレーって感じだな」
30分後
隊長「ふぅー食った食った」
縫製「うまかった」
マイン「トイレ」
隊長「あと二回来ないとダメだぜ」
縫製「遠くなきゃまた来てもいいがなー」
という事でマインは明日仕事だしこれにて撤収
井頭公園一万人プール
住所 栃木県真岡市下籠谷99番地
TEL 0285-83-3121
営業時間 9:00~17:00(入場は16時)
定休日 期間中無休