そんなわけで山頂に到着。
見晴台的なスペースと謎の胸像とかはあったものの、動物園と思われる施設はどこにも見当たらなかった。
やはり過去の記憶がごちゃまぜになっていたんだろう。
ちょっと期待していたんだが残念。
まぁこんな何もない観光客なんて来るはずもないような場所にあるわけがないか(´・ω・`)
山頂からは整備された正規の散歩道が続いていて山を一周できるらしい。
ちなみに画像を撮り忘れたが、結構景色は凄かった。
思いのほか広い敷地を歩いていると、前方に野生生物が現れた!!
完全にハンターの目をしてやがる。
まさかこんな場所で猫科の野生生物に遭遇するとは思いもよらなかったが、なんとか苦戦を強いられつつも山岡さんのとどめの一撃で撃退に成功する。
そして正面に移動すると、すべり台やブランコといった遊具があり、あちらこちらに動物のオブジェがあった。
もしかしたらこのオブジェが記憶の中で動物園にすり替わったのかもしれない(´・ω・`)
子供の頃の記憶なんてホント適当なものである。
他にも立派な灯台のような建物があったり、いかりがあったりとよくわからん(; ・`д・´)
正規ルートを車を停めた駐車場へ戻る。
この錦着山には有名なお店があり、そのお店では「いも串」という里芋を串に刺して、味噌ベースのタレを塗ったものが売られている。
折角なのでその「いも串」を求めてお店へと向かうことにした。
そういえば子供の頃に食べて以来だな。
駐車場からお店のある東側へと向かうと、山の斜面がとてもきれいだった。
ちゃんと管理が行き届いていないとこうはいかないな。
そんな風景を眺めつつ歩いた先にお店が見えてくる。
ところが、お店は閉まっていた。
もしかして定休日?とか思いながら何気なく張り紙に気づく。
どうやら閉店しましまったらしい(; ・`д・´)
時代の流れというやつか。
もう一度食べてみたかったがほんと残念だ。
そんなこんなで、中途半端な感じで〆となってしまった。
中編につづく
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