そんなこんなで今回調達した食材はこんな感じ。
よせ鍋のつゆに、おばちゃんおすすめのつるんこうどん、しゃぶしゃぶ肉、鶏つみれ、焼豆腐、水餃子、白身すり身、ウインナー、鍋用野菜セット
そしてポテチは外せない!!
ほら?焚火やりながら小腹が減るじゃん?なんとなく口元がさびしくなるじゅん?
早速焚火台にベキュー用のオプションを取り付ける。
ちなみに我々は重大なミスを犯す。
それは薪でベキュってしまったことである。
当然、パーツは煤まみれになる。
折角、炭も持参してきたのに薪でベキュってしまったのは失敗だった。
そんなことには全く気づくことなく、網の上に鍋を置いて準備を始める調理係りの大神。
そして鍋からたちこめる異臭。
そう、鍋の取っ手が溶け始めようとしていたのである。
そりゃ直火をあびればプラスチックなんて溶けるよなー、とまたまたミスを犯してしまった。
人はそうやって失敗を積み重ねて成長してきた生き物なのである。
きっと、この経験もこれからの人類の礎になることであろう。
てことで、鉄板に変更して事なきを得る。
隊長「やっぱダッチオーブンが必要なんじゃね?」
大神「土鍋でいいよ。あと吊るすヤツ」
縫製「土鍋吊るせなくね?」
大神「なんかうまいことやれば吊るせるよ」
隊長「要約するとダッチオーブンを購入すると言うことでオケ?」
縫製「要約されてねーから」
さすが焚火なだけふり、5分ほどで火が通った。
そして焚火で無残なことになった縫製の大事なアレ。
最後に鶏つくねを投入後に、白身のすり身を投入して5分ほど煮込んでいい感じになる。
もうこれで完成でいいんじゃね?
と言いたいところだが、さらにしゃぶしゃぶ肉を投入する大神。
しゃぶしゃぶ肉なので1分ほど煮込んで完成!!
めちゃくちゃ旨そう!
隊長「寒いから余計に旨いな」
大神「いろんなダシが出てるから旨い」
縫製「朝食べた縫製ベーカリーのパンとおばちゃんのうどんで腹一杯だけどな」
そして〆のうどん。
隊長「おばちゃんのうどんうまいなー」
大神「いろんなダシがしみてるからうまい」
縫製「もう食えねーけどな」
その後、焚火を堪能していたら気づけば1時間ほど経過していて、
日も傾き、橋げたの影になっていた。
薪は完全に灰となり、あとに残ったのはオガライトだけとなっていた。
最終的にこの寒空の下、我々にぬくもりを与えてくれたのはオガライト。
最初から最後までオガライト、キミは我々を見守ってくれていたんだね。
オガライトLOVE by縫製
気づけば16時近くなっていたので撤収作業にとりかかることにした。
だが、当然ながら焚火台は尋常じゃない熱さなのは間違いない。
そんなわけで、ひとまずパーツをばらし、放置したまま周囲を探索することにした。
つづく