縫製宅に用事があって、寄り道をしたわけだが
気づいたらまた、ご近所ぶらり旅が始まってしまった。
新たな道を発見するため旅にでる縫製と隊長。
だが、その先には道は無かった!!
しゅーりょー
否、道とは人の力で作るものだ!!
ということで、あぜ道を歩くジャージ。
だがしかし、我々の歩みをさえぎるように立ちはだかる大河!!
隊長「未来は閉ざされた」
縫製「これ用水路じゃね?」
とつぶやくジャージ
ふと見ると、ジャージの先にまだ道が続いていた。
しかもその先には大河にかかる橋まであるではないかっ!!
嬉々として橋を渡る我々の眼下には大河の濁流に逆らうかのように泳ぐ巨大魚の影
しかもその数1や2どころか7つはあっただろうか?
隊長「まさかあれはヌシじゃないか?」
縫製「コイじゃね?」
そして我々をあざ笑うかのように何度も姿を見せつつ、その場を去って行くヌシであった。
そして橋を渡ると、川沿いに南下する道が現れる。
隊長「よし、ここを進んでみよう」
縫製「目的地と逆じゃね?」
しばらく進むと我々の眼前に結界らしき何かが現れる。
隊長「これを越えないと先に勧めないな」
縫製「ただの煙じゃね?」
意味のわからないことを言うジャージであったが、なんとか無事にその結果を突破することができた。
結界を抜けると一気に視界が晴れた。
きっと結界の力で周囲の景色をゆがめていたのだろうか。
そして気づけば見覚えある街道に到着する。
はたしてこの先に我々を待つものは!?
つづかない