ということで、今回の宿へと向かう事にした。
今回のお宿は「ぬ志勇旅館」
こんなめちゃくちゃ目立つ場所にあったというのに、10分くらい入り口を探してしまった。
今回は縫製が宿の予約をしたので、チェックインを任せてストーブで暖をとる。
いやーそういう幹事的なことやらないでいいなんてめちゃくちゃ楽だ。
そしてチェックインも済ませて仲居さんが部屋に案内をしてくれるところだったが、大事なことに今更ながら気づく。
ていうか携帯に電話しても出やしないし。
そして着信もない。
大神らしいといえばそれまでだが、仕方ないので連絡がつくまで待つことにした。
程なく連絡が入り、無事に合流となった。
部屋に案内され、中に入るとまず廊下のようになった広めの通路があり、奥には風呂や洗面台、トイレなんかがあった。
そして襖を開けると
8畳間が2部屋というなかなかの豪華さ。
しかも各部屋にガスヒーターが設置されている。
さすがは雪国。
それだけ夜は冷えるということだな。
そして加湿器まで常備されていていたれりつくせり。
でもお高いんでしょー?
これで税込み18,000円ほどというからお得すぎる。
そして部屋の窓からは湯畑が一望できる。
ここまで色々ありすぎて疲れたことだし、ひとまず寛ぎタイムとなるメンバー。
各自持ち寄ったお土産を広げ始めるのだが・・・・・
山岡さんの「東京ばな菜」
東京土産かよ!
しかも住んでるの東京じゃねーし
そして大神の「げたんは」
鹿児島のお土産とかもう、草津っぽいものここまで一つもなし!
とりあえず東京バナナは安定の旨さ。
そしてげたんはに至ってはカステラ潰して、黒糖に浸して最後に黒糖で包んだ味。
とにかく甘い!!
[rakuten]kago-cyoku:10000043[/rakuten]
まぁ気になる人は食べてみるといいよ?
結論!
部屋にあったお茶うけが一番おいしかった。
そして始まるニコ動鑑賞会w
まだ15時前ではあるが、もっとこうなんだ?
温泉に入るかとか(´・ω・｀)
それから1時間ほど「絶体絶命都市2」の実況動画を見て、16時過ぎたことだし温泉でも入るかという話になる。
たぶん、時間的にまだスキー客は帰ってきていないはずなので、いまならまだ貸切状態のはすだ。
まずやってきたのは湯畑展望風呂
しゃれにならないくらい寒い!
そして外で身体を洗うとか無理!!
それ以前に寒すぎて洗い場が凍っていたwwww
ただ、その名のとおりの展望風呂だった。
すぐ隣の女湯に人が入ってきただけでテンション上がりまくりw
とにかく開放感はハンパ無い。
立ち上がったら外から見えそうなくらいにw
さすがにこの寒さのせいなのか、ほどよい熱さだった。
それでも十分気持ちいいけど。
なんといっても、草津に10軒しかないという希少な名湯「白旗の湯」が100%源泉掛け流しというんだからな。
湯の花特有の濃厚で、独特な硫黄の香りと強酸性のお湯特有のピリピリ感がたまらない。
美白、美肌効果抜群だからスベスベお肌になってしまうわー
でも、これは早朝とか夜に入ったら風呂から寒すぎて出られなくなるな。
それから30分ほど堪能して、その足で今度は室内風呂に向かった。
こちらも貸切状態。
やっぱスキー客が帰ってくる前に入って正解だったわ。
室内風呂はこんな感じ。
入ると右手に3箇所の洗い場。
左手前がぬるめな湯、そして奥に暑いお風呂があり、さらに奥にはあまりに熱いので、一度お湯をリザーブするエリアがあった。
ちなみにここは熱いから入る場所じゃないと注意書きされていた。
ゆもみん
が、湯もみしてくれたら入れるかもしれない(*´ω｀*)
ちなみに隣でお湯を出したり、止めたりするといきなり篤くなったり冷たくなったりするトラップあるから注意な!
そしてオレはこんなん余裕だぜとばかりに、そのリザーブエリアに入る大神。
あんた本物だぜ!
そして部屋に戻ると17時近いこともあり、湯畑はイルミネーションに包まれていた。
夕食までは1時間あるし、しばらくは「絶体絶命都市2」を見ながらのくつろぎタイムを堪能するのだった。
つづく
ぬ志勇旅館
住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津446
TEL 0279-88-2477
■チェックイン：13:00 チェックアウト：10:00
■収容人員： 60名
■客室： 和室13室(11室トイレ付、2室バス・トイレ付)
■宴会場： 広間 40畳
■料理提供場所：広間
■駐車場：１３台
■冷暖房設備：暖房有 冷房(客室：扇風機、広間：クーラー)
■飲料施設： コーヒーコーナー
■付帯施設： 殿方浴場、婦人浴場、露天風呂、貸切風呂、売店、駐車場、スキールーム
■バリアフリー ・障害者対応の設備ナシ。
・外国語の案内表示ナシ。
