料理してみた 料理レシピ

大根と鶏肉の煮物。ホロやわ甘辛大根にホロリと柔らかい鶏肉がたまらない

大根と鶏肉の煮物。

出汁でコトコトしっかり煮込んだ、味シミシミの甘辛でホロリと柔らかい大根に鶏肉の旨みがたまらない。
ご飯のおかずにも、お酒のつまみにも最高の一品。

出来立てもいいけれど、一度冷やしてから温め直すとこでより一層味が染みて絶品の旨さに。
今回はそんな『大根と鶏肉の煮物』を作ってみた。



大根と鶏肉の煮物

用意した材料はこんな感じ。

レシピ

  • 鶏肉 300g
  • 大根 1/2本(600g)
  • ごま油 大さじ1

タレ用

  • 水  480ml
  • 味の素 小さじ1※昆布だしの代用
  • かつお出汁 小さじ1
  • 醤油 80ml
  • 酒 80ml
  • みりん 80ml
  • 砂糖 30g(大さじ3と1/3)
  • おろししょうが 15g
  • 鷹の爪 1本

作り方

手順

  1. 大根を2cmほどの厚みに輪切り、厚めに皮を剥いたら半月切りにする
  2. 鶏肉の筋や血管、軟骨などを取れる範囲で取り除き、大きめの一口大にカット
  3. 鍋に大根、しっかり浸かるくらいの水を加えて生米をひとつまみ投入したら火にかける
  4. 鍋にごま油を加えて熱し、鶏肉を皮目から焼く
  5. タレ用の材料を加えてしっかり溶かしておく
  6. 大根を加えて煮込む
  7. 一旦冷まして味を染み込ませたら完成

大根を2cmほどの厚みに輪切りする。

皮を剥く。
皮の周辺の繊維の部分(白い縁の部分)は筋っぽい食感が残ってしまうので、一緒に厚めに皮を剥き半月切りにカット。

鍋に大根、しっかり浸かる程度の水を加えて、アク取りに生米をひとつまみ投入。
中火にかけて沸騰したらふつふつとなる程度に弱めて大根を煮込む。

クシなどを刺して、スッと通る程度まで煮込む。
数分水にさらして雑味をとったら、キッチンペーバーなどに並べて水切りする。

鶏肉は食感が悪くなったり、雑味になるので鶏肉の筋や血管、軟骨などを取れる範囲で取り除いておく。

隠し包丁を入れ、大きめの一口大にカットしておく。

鍋にごま油を加えて熱し、鶏肉を皮目から焼く。

中火程度で焼いて、皮目から油が出てきたら火を強めて香ばしく焼き目をつける。
裏返して反対もさっと火を通す。

水(480ml)、味の素(小さじ1)、かつお出汁(小さじ1)、醤油(80ml)、酒(80ml)、みりん(80ml)、砂糖(30g)、種を取り除いた鷹の爪(1本)を加え、しっかりと溶かしておく。

大根を加えて強火でひと煮立ちさせたら火を止め、アクを取り除く。

落とし蓋をして20分ほど弱火で煮込んだら、火を止めて一旦しっかり冷ます。

しっかり冷ますことで、具材にしっかりと味が染み込む。

再び中火で温めたら完成。

味染み抜群で旨い

完成したのがこれだ。

しっかりと煮汁が染みて色味が旨いと言っているようじゃないか。

さっそく食べてみよう。

ほろほろと柔らかく、噛むほどにジューシーな汁が溢れ出す。
大根によく味が染みていて、肉の旨みも吸っている。
鶏肉もほろりと柔らかで、味染み加減もばっちり。

大根の甘味溶け出す煮汁がすでに旨い。
それらを吸収濃縮しているのだから旨いは必然。

 ご飯がモリモリいける。

最後に

 鶏肉と大根の煮物作ってみた。

鶏肉の旨みに大根の甘味や旨み溶け出す、だし汁の旨みを再び吸収した大根。
ほろりと柔らかな大根に鶏肉が最高。

ご飯にも酒のつまみにも最適だ。

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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