吉野家の牛丼メニューは数多くあれど、定番中の定番なトッピング系牛丼といえば『チーズ牛丼』なくては語れない。
牛丼の上にたっぷりトッピングされたチーズ、これを肉に合わせれば、その熱でトロリと溶けだすチーズの風味が牛丼の具材と絶妙にマッチする。
チーズ牛丼はネットスラングで「チー牛」と呼ばれたり、最近何かと変なイメージがついているがやはり王道の一品としてその地位は揺るがない。
だが、食べている時にいつも思う、何か物足りない、、、と。
それはずばり「塩味」。
その物足りなさを解消するには、「紅ショウガ」を加えてやるだけでいい。
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吉野家のチーズ牛丼+紅ショウガ
吉野家の牛丼は最後まで美味しく味わえるように、味を薄めに仕上げられている。
某牛丼チェーンと比べると、その濃度が明らかに違うのがわかる。
それゆえにチーズが加わると、どうしても味が薄めになって物足りないと感じた人は少なからずいるはずだ。
その物足りなさを解消にはちょっとしたカスタマイズで事足りる。
定番味変アイテムの「紅ショウガ」を加えてやるだけでいい。
今回は大盛りなのでこれくらいがちょうどいい。
あとはトッピングが熱いうちにチーズと紅ショウガを混ぜ合わる。
こうすることで、ご飯の熱がもれなくチーズに加わり、とろーり感が増す。
あとは豪快にかっこむだけ。
チーズのまろやかな風味とコクが加わるも、もともと薄めな牛丼の具材の塩味がより一層薄くなり物足りさなを感じる。
そこに紅ショウガの酸味と塩味が加わることで、旨味が引き立ち濃厚な味わいに変化。
やはりこのカスタマイズこそ正解。
最後に
吉野家の定番トッピング系牛丼『チーズ牛丼』。
もともと最後まで美味しく味わえるように薄めの味付けなのもあって、それ単体ではチーズの効果で塩味が和らぎ何か物足りなさを感じてしまう。
なんかチーズ牛丼に紅ショウガって邪道な感じがしてあまりやりたくなかったけど、そこに紅ショウガを加えることで、塩味が加わり肉の旨味も引き立ちチーズの濃厚さも生きてくる。
人によってはちょうどいいと感じる人もいるかもしれないけれど、何か物足りなを感じている人は是非一度試してみてほしい。
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