食レポ

桃屋 さぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味。ご飯にかけても味変にもおすすめ!!

七味唐辛子といば何を想像するだろう?

ほとんどの人が、焼き鳥や汁物、麺類などにかけるあのピリ辛な調味料のことを想像したことだろう。
ピリッした唐辛子の辛味に山椒やゴマ、柚子の香りきいたおなじみの調味料。
和の料理との相性が抜群な名脇役的な存在。

それ単体で主役を張ることは非常に厳しい。
そんな七味唐辛子が主役になる調味料があることを知っているだろうか?

桃屋から発売されている『さぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味』という調味料こそが、七味唐辛子が主役となった一品。
食べるラー油とベクトルは同じで、それ単体でご飯のお供にもなるし味変や料理の調味料としても使える万能品。



桃屋 さぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味

今回紹介するのは、桃屋から発売中の『さぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味』。

データ

さぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味
販売 スーパーなど
価格 438円(税込み)
内容量 55g
熱量 13kcal
タンパク質 0.4g
脂質 0.9g
炭水化物 1.0g
食塩相当量 0.3g
※小さじ1杯(3g)あたり

ごはんですよでおなじみの桃屋から販売されている、七味唐辛子が主役となった商品。

七味唐辛子といえば、独特の風味とピリッした辛さが特徴的で、焼き鳥や汁物、麺類などに風味のアクセントを加える調味料といった位置づけのもの。
味変には使えるけれど、さすがにこれを主役にできるかと言われれば「ない」と胸を張って言える。

ところがだ、さすがはごはんのお供にかけては他の追従を許さない桃屋、まさか七味唐辛子を主役にしてしまおうとは。

福井県の北陸漬物が製造するこの商品。

7種類の素材を使用するという基本的な構成は同じだが、従来は乾燥させるところを「なたね油」でコーティングすることで生の七味を表現。
山椒には和歌山県産の和山椒を使用、柚子には高知県産の柚子皮のみを使用するというこだわり。

市販の七味唐辛子よりも唐辛子の量を控えめにすることで、その風味をさらに引き立てている。
実際、開封してみるとあの独特の香りではなく、これまでの七味とは比べ物にならないほどの芳醇で爽やかな山椒の香りが広がる。

この商品、もちろん通常の七味唐辛子と同様に焼き鳥や麺、汁物などさまざな料理のアクセントにも使用できるが、ただご飯にかけるだけでもかなり旨い。

ご飯のお供にも味変にも使える

さっそく実際に食べてみよう。

ごはんにかける生七味

まずはシンプルにホカホカのご飯にかけるだけ。

ご飯の湯気で山椒の爽やかな香りが広がる。

さっそく食べてみよう。
口に含むとしっかりとした山椒の香りに、ほんのり柚子の香りのアクセントきいた芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。

たいちょー
たいちょー
この香り、七味のそれとは全然違う!!

しっとりとした口当たりで、芳ばしいゴマの風味にショウガのコク相まって甘味も引き立つ。
油断していると、そこに唐辛子のピリッとした辛さとともにシビレ合わさる刺激的な風味がやってくる。

でも嫌な刺激ではない。
むしろこの刺激と甘味の余韻にご飯がほしくなってくる。
これはご飯がすすむ。

麻婆茄子

麻婆茄子に調味料として加え、仕上げに追い生七味してみた。

唐辛子が控えめなので辛味はほどほどに、山椒のシビレ感と風味が引き立つ。
ちょっとシビレ感で塩味が際立つので、麻婆餡の塩味を控えめにしてもよさそうだ。

そのまま食べてもいいけど、ご飯にぶっかけたら最高。

最後に

桃屋のさぁさぁ生七味 山椒はピリリ結構なお味を食べてみた。

これはまさに今までの七味唐辛子の概念を覆す一品。
そのままご飯にかけても旨いし、料理の調味料としても使えて万能だ。

まだまだいろんな料理に使える可能性を秘めているので、是非ゲットして色々と挑戦してみてほしい。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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