栃木県佐野市葛生にある「もてなしや 赤部」。
おもてなしの町葛生にある情報発信基地、まちの駅「葛の里壱番館」内にあるファーストフード店。
佐野市名物の『いもフライ』をはじめとした揚げ物、パンにドリンクなどが充実。
一風変わった『かき揚げバーガー』なども味わうことができる。
今回はそんな「もてなしや 赤部」に行ってみた。
掲載された情報は訪問時点のものです。
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります。
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください。
※最新情報の掲載を保証するものではありません
もてなし家 赤部
今回訪問したのは栃木県佐野市葛生西、葛生駅から徒歩8分にある「もてなし家 赤部」。
おもてなしの町葛生の情報発信地、くずう原人の里として一時期話題になった地にある、まちの駅「葛の里壱番館」内のファーストフード店。
まちの駅「葛の里壱番館」は、中心市街地活性化を目的として建設された施設で、1階には集合貸店舗として居酒屋や食堂、物産店にファーストフード店など複数の飲食店が並び、2階は交流施設として貸し出しなども行われている。
和なテイストの外観が葛生という町との親和性も抜群だ。
ファーストフード店と物産店を担う「もてなし家 赤部」は、佐野市名物のいもフライをはじめとしたフライ系、パンやドリンクなどが充実。
中でも珍しいものの一つが、バンズでかき揚げをサンドした『かき揚げバーガー』。
思わぬグルメに出会えるかもしれないスポット。
もてなし家 赤部へのアクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市葛生東1-13-3 葛の里壱番館内
車 北関東道「田沼葛生インター」より6.6km(11分)
電車 東武佐野線 葛生駅より600m
駐車場 30台
もてなし家 赤部の店内
店舗前には2人掛けのテーブル席が2卓、他にも駐車場内にベンチが設置されている。
店内ではお土産品や民芸品、農産物など物産品が販売されている。
店名の「赤部」の由来も知ることができる。
今回の目的のファーストフード店は店内の右手にある。
店内にもテーブル席が設置されている。
もてなし家 赤部のメニュー
もてなしや赤部のメニューはこんな感じ。
※2023年5月時点
利用方法
- 注文カウンターより口頭にてオーダー
- その場で精算
- 出来上がったら呼ばれるので受け取り口で受け取る
- 容器等がある場合は食後は受け取り口から返却
もてなし家 赤部行ってみた
訪問したのは2023年5月某日の夕方。
先客は1名、後客数名。
かき揚げバーガー
今回チョイスしたのはかき揚げバーガー。
シンプルにバンズに千切りキャベツ、かき揚げがサンドされ、照り焼きソースで味付けしたもの。
バンズは焼いてあるので、外はパリっと中はふんわり食感。
かけ揚げは注文を受けてから揚げるので、時間はかかるが揚げたてサクサク。
一般的なかき揚げの倍の厚みがあるが、思ったほど脂っこくないので外見ほどクドく感じることもない。
玉ねぎなど野菜の甘味に、照り焼きソースのコク旨感が相まって意外と悪くない。
メンチ
揚げ物ついでにメンチも食べてみた。
揚げたて衣はザクザク、中は熱々のジューシー。
トロリとした口当たりでジューシーな旨味が溢れ、肉の旨味に玉ねぎの甘味のアクセントが間違いない。
ソースなくても全然いけるけど、ソースかけたらもう一味違うかも。
いもフライ
本命のいもフライ。
揚げたての衣にガッツリとソースをまとわせたいもフライ。
4連タイプでサイズは大ぶり。
サクっとした衣に香るソースの甘くて芳ばしいかおり。
ジャガイモはホクホクしっとり。
シンプルでオーソドックスな一品だ。
最後に
栃木県佐野市葛生にある、もてなし家 赤部に行ってみた。
実は前から何度も通っていて、いもフライの幟が気になって仕方がなかった。
まちの駅のファーストフード店ながら、いもフライは作り置きなどではなくしっかり注文を受けてから揚げている。
それゆえに時間が数分かかるが、やはり揚げたてに勝るものないので致し方ないこと。
揚げ物系がバーガーまであったりと地味に充実している。
味はシンブルでオーソドックスだが、ファーストフード店らしさあっていいじゃないか。
もし近くを通ることがあったら、休憩がてら寄り道してはいかがだろうか?
お店詳細
もてなし家 赤部
住所 栃木県佐野市葛生東1-13-3 葛の里壱番館内
TEL
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日
支払い 現金・PayPay
駐車場 30台