セブンイレブンの「熱狂!麺フェス」。
全国17の麺の銘店のひとつ『宮崎辛麺屋輪監修 辛麺』。
宮崎発祥のニンニクや唐辛子をたっぷりのビリ辛スープに、ニラや挽肉、ふんわり溶き卵を加えた辛いけどコクと旨味も濃厚クセになる味わい。
麺は独特のこんにゃく麺(こんにゃくは入っていない)と通称されるもっちりとした細麺が特徴だ。
今回はそんな『宮崎辛麺屋輪監修 辛麺』食べてみた。
目次(タップできる)
宮崎辛麺屋輪監修 辛麺
今回食べるのは、宮崎辛麺屋輪監修 辛麺。
詳細
販売地域 関東、甲信越、北陸、近畿、山口県、九州
価格 600円(税込648円)
熱量 464kcal
たんぱく質 30.6g
脂質 6.6g
炭水化物 73.2g
食塩相当量 5.7g
宮崎辛麺屋「輪」(りん)は、宮崎市に本店をおく宮崎を中心に店舗展開する宮崎辛麺専門店。
宮崎辛麺は、宮崎県延岡市にあった居酒屋「飲み処 桝元」の裏メニューがルーツとされ、神奈川県川崎市のタンタンメンを食べインスパイアされた店主夫妻が考案したものとされる。
のちに辛麺専門店として1986年に創業する「辛麺屋 桝元」が現在の辛麺ブームの発祥。
鶏ガラなどをベースにニンニクや唐辛子をたっぷり加えた旨辛なスープ、そこにニラ、挽肉、溶いた卵を具材、さらに大粒のニンニクを大量トッピングした辛いだけじゃなくコクと旨味濃厚な一杯。
また使用する麺は通称「こんにゃく麺」(こんにゃくは使用していない)と呼ばれる、コシが強くもっちもちな細麺も特徴的だ。
そんな辛麺専門店のひとつ、宮崎辛麺屋輪監修のもと生まれた一杯。
豚や鶏のガラをベースにし、天鷹唐辛子、益都唐辛子、韓国唐辛子の三種類の唐辛子をブレンドして合わせたスープは激辛だけどコクと旨味がきいているのが特徴。
蒸してからゴマ油に漬け込んだニンニクをたっぷり丸ごとトッピング、ホクホクとした食感とおいしさがヤミツキになる仕上がりの一杯。
開封
さっそく開封してみよう。
スープを覆う中皿にはチルド麺定番の中太ちぢれ麺、その上に真っ赤な唐辛子やおろしニンニクなどが合わさるペースト絡むたっぷり溶き卵、ニラが添えられている。
レンチンしてスープにライドオンさせたら完成だ。
実食
さっそく味わってみよう。
ベースのスープ自体は辛い仕様ではないようで、やはりこの真っ赤なペーストが辛さのもとなようだ。
さらに挽肉や丸ごと大粒のニンニクがたっぷりスープに浸されていた。
まずはスープをひとくち。
鶏がらの旨味さっぱりと、赤唐辛子のピリッとした辛味がガツンとくる。
醤油ベースにニンニクの風味、挽肉の旨味がきいたパンチのある味わいだ。
お次は麺をいただこう。
もっちりとした麺の食感、バリ辛な唐辛子ペーストとふわとろな口当たりの卵がよく絡む。
ほんのりニラの風味も絶妙なアクセント。
ダイレクトにスープを飲んだ時より、麺で味わう方が若干さっぱりとした味わいだが後半になるにつれ唐辛子の辛さが際立ってくる。
そしてそのさっぱりとした味わいを補填するのが、ごろっと入った大ぶりなニンニクだ。
いったい何個入ってんだ?と言わんばかりに次々と出てくるニンニク。
ホクホク食感のニンニクがまた激ウマで、これを味わいながら麺をすするとコクと旨味がいっきにブーストされ、本来のポテンシャルを発揮してくる。
ニンニクがすべてのキーとなる、辛いけど濃厚なコクと旨味感じる後を引く一杯だった。
最後に
宮崎辛麺屋輪監修 辛麺食べてみた。
ビリっとした辛味の中にニンニクや挽肉の旨味感じるコク旨スープ。
ふんわり卵とニラの風味が絶妙にマッチする。
大粒なニンニクはホクホクで、これと一緒に麺を味わえば、本来のポテンシャルを発揮したヤミツキになる味わいへと進化。
後半になるほどにじわじわと辛さが効いてくるけど、食べる箸は止まらない。
残ったスープにライスインもありかもしれないな。
ガッツリ辛味とニンニクがきいているので、食べるときには色々と覚悟をもって味わおう。
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【セブンイレブン】熱狂!麺フェス。全国17の麺の銘店の味が集結!
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