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【茨城古河】生餃子専門店 純風゜の期間限定店舗がジョイフル本田古河店にオープン

2021-04-13

名古屋発祥行列の出来る生餃子専門店「純風°」が茨城県古河市のジョイフル本田古河店にオープンした。

2か月という期間限定で店舗ごと旅する餃子店。
栃木県内でも3月まで小山市にオープンしていたあのお店が、今度は近県の茨城に2か月の期間限定で4月9日よりオープンした。
連日行列ができるほどの人気っぷりで、2日続けて買いに来たという人もいたほど。

名古屋の名店の暖簾分けという「純風゜」だが、なんと1日に12,000個も売れるというから驚きだ。
小山市のオープンは買いそこねたが、今回こそはとさっそく行ってみた。



純風°ジョイフル本田古河店

ここが茨城県古河市に2021年4月9日にオープンした「純風°ジョイフル本田古河店」。

国道125号線沿いにあるジョイフル本田古河店の入り口看板の真下、駐車場一角にお店を構える茨城県初上陸店。
なるほどユニットハウスごと移動しているから、「旅する餃子」というわけか。

店舗ではテーマソングと共に純烈の歌がローテションで流れる。
どうやらこのお店、純烈黎明期の元初期メンバーがオープンさせた名古屋発祥の行列のできる生餃子店の暖簾分けのようだ。

2020年7月に「旅する餃子プロジェクト」を発足、全国各地に店舗ごと移動して2か月~3か月ほどの期間限定販売を行っている。
販売するのはもちろん生餃子のお持ち帰りのみ。

純風゜は「安心」「安全」「新鮮」にこだわり、具材の野菜には市場で厳選したものを仕入れて新鮮なうちに刻んだものを使用している。
もちろん豚肉も国産ゴールデンポークを使用、それらを完全特注の皮を使ってその日に包んだものだけを販売しているという。

ニンニクの風味がありながらも、翌日に匂いが残りにくいというのも特徴。

アクセス

アクセス詳細

住所 茨城県古河市西牛谷347

車 旧4号線より125号を2.2km(4分)
電車 古河駅より3.4km

駐車場 ジョイフル本田駐車場利用

お店

行列のできる生餃子店というだけあり、お店の前には長い行列が絶えない。

一人当たり3~5分以内なので回転率も悪くない。

生餃子のみを販売しているのかと思いきや、肉焼売の販売もしているというではないか。
これは思わぬ伏兵が現れたな。

ちなみに生餃子専門店と言っているが、冷凍餃子も購入可能だ。

純風゜のメニュー

純風゜のメニューはこんな感じ。

メニュー

生餃子
・18個(1~2人前) 588円(税込635円)
・30個(2~4人前) 888円(税込959円)
・40個(4~6人前) 1,188円(税込1,283円)

冷凍餃子
・純風゜冷凍餃子 20個/588円(税込635円)
・冷凍ママ餃子(月~木限定) 20個/588円(税込635円)
・冷凍パパ餃子(金~日限定) 24個/888円(税込959円)

冷凍焼売(1日10パック限定)
・三河もち豚ブランド冷凍焼売 8個/1,000円(税込1,080円)

その他
・ぎょうざのタレ 1個10円
・ぎょうざのタレ(八丁味噌) 1個86円
・ぎょうざのタレ(食べるラー油) 1個86円
・保冷剤 1個32円

オープニングキャンペーン期間中は焼売が割引価格で購入可能だ。
※数量限定



純風゜餃子の作り方

純風゜の餃子は包みたての生餃子がコンセプトなので、基本的には賞味期限が当日中。
もし食べきれない場合は、ジップロックなどに入れて冷凍すれば1か月もつ。

食べ方は「焼餃子」と「茹で餃子」2通り楽しむことができる。

作り方はマニュアルが添付されるのでそれを参考につくれば簡単だ。

純風゜行ってみた

訪問したのは土曜の11時半頃だったが、並んだ時には10名ほどの行列だったものが気づけば20名ほどに膨らんでいた。
さすがオープン後初の土曜だけあって行列が絶えない。

今回購入したのは生餃子30個入と三河もち豚焼売。

生餃子 30個(2~4人前) 888円(税込959円)×2
三河もち豚ブランド冷凍餃子(8個) 1,000円(税込1,080円)×2

生餃子

さっそく餃子を食べてみよう。

茹で餃子

まずは茹で餃子から。

たっぷりのお湯で茹でるだけ。
とっても簡単だ。

ポン酢などお好みのタレにつけて食べる。
ヘルシー系なのでさっぱりしたタレで食べるといいだろう。

プルンとした弾力ある皮に中からあふれ出すエキス。
野菜のシャキシャキ感、ニンニクの香りは主張しすぎないので食べやすい。

茹でただけなので油っこくなく、ヘルシーでいくらでも食べられそう。

焼餃子

定番の焼餃子はどうだろう。

タレは一緒に購入した食べるラー油と八丁味噌。

金色のシュワシュワしたヤツも用意して戦闘準備は完了。

まずはそのままで食べてみよう。

もっちりした皮に焼き目はパリッと香ばしい。
野菜の旨味や甘みがあり、ニンニクの風味はしっかりあるけど強すぎない。

肉の旨味が濃厚で、タレをつけなくてもいける。
金色のシュワシュワ片手に食べるならこれでもアリだな。

続いて食べるラー油。

ニンニクチップのザクザク食感に風味ガッツリ。
コク旨な味わいで後から唐辛子の辛みとビターな刺激が追いかけてくる。

こればっかり食べていると結構飽きてくるので、タレを買うなら八丁味噌もいっしょに購入するといいかもしれない。
ということで続いて八丁味噌。

濃厚な八丁味噌のコク感に甘みがきいている。
野菜の旨味が引き立つ。

結構存在感強いのでこれも何個も食べるのはつらい。
交互に食べると結構いける。

そして究極、2つを混ぜ合わせて食べるのもアリだ。
辛みとビター感に味噌のコクと甘味が絶妙にマッチする。

ちなみに酢と醤油、ラー油というオーソドックスなやつで食べてみたら、これが何か物足りない感のある味になってしまった。
できればタレを購入して食べてみてほしい。

三河もち豚ブランド冷凍焼売

三河もち豚ブランド冷凍焼売も食べてみた。

エキスがあふれ出している。
これはヤバそうだ。

ふんわりねっとり濃厚餡はジューシーで食べ応えがある。
豚肉の旨味と甘味のある脂はコク旨感が強く、醤油など何もつける必要がないほど。

あえてつけるなら、カラシと酢程度で十分かもしれない。

最後に

茨城県古河市期間限定オープンした純風゜ジョイフル本田古河店に行ってみた。

噂どおりの行列っぷりだったが、運よく10名ほどの時に並ぶことができた。
またいつ来られるかわからいないので思わず大人買いしたら4,000円超えてしまった。

特製タレの存在感がとにかく強いので、餃子はまずは何もつけずに味わってみてほしい。
餃子もいいが、ぶっちゃけ焼売が旨かった。
これでシャキシャキとしたタケノコが入っていたら最強だったな。

そんな純風゜ジョイフル本田古河店は3月19日より約2か月間の営業だ。

お店詳細

純風゜ジョイフル本田古河店
住所 茨城県古河市西牛谷347
TEL 不明
営業時間 10:30~18:30 
定休日 なし
決済 PayPay利用可

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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