松屋の豚肩ロースの生姜焼き定食食べてみた。
2020年2月19日、運命の日それは装いも新たにボリューム満点メニューとして帰ってきた。
これまでの豚バラ肉を使用した安っぽいけどそこがいいから、ボリューム感とタレの味をブラッシュアップさせて。
マズイ・すごく美味くなったといった賛否両論の多い松屋の「豚肩ロースの生姜焼き定食」は果たしてどんな味なのか?
さっそく食べてみた。
目次(タップできる)
豚肩ロースの生姜焼き定食
松屋の豚肩ロースの生姜焼き定食は、2019年2月19日15時より新登場した定食メニュー。
豚肩ロースの生姜焼き定食
・レギュラー 660円(1107kcal)
・ラージ定食(肉1.5倍) 810円(1335kcal)
・W定食(肉2倍) 960円(1562kcal)
・ライスミニ 630円
・単品 460円(663kcal)
※W定食はライス大盛、特盛無料
これまでも生姜焼き定食は存在した。
見るからに安価そうな豚バラ肉を使ったそれは独特の魅了を放っていて好きだという人も多い。
その生姜焼きが豚肩ロースに変更され、タレも改良、肉を食っている感が増して美味しくなったと言われる反面、かつての薄い肉愛好家からは反発の声が多く上がっていた。
豚肩ロースの生姜焼きW定食特盛食べてみた
やってきたのは土曜の早朝。
先客は2名、後客5名ほど。
定位置に陣取ると食券を提示、熱いお茶をズズッと啜り待つこと数分。
これが今回チョイスした「豚肩ロースの生姜焼きW定食特盛だ。
データ
豚肩ロースの生姜焼きW定食
発売日 2019年2月19日
価格 960円
カロリー 1562kcal
たんぱく質 54.1g
脂質 93.1g
炭水化物 115.6g
食塩相当量 8.7g
特盛変更+387kcal
初見では意外と少ない感ある豚肩ロース肉。
さらに生野菜、ライス特盛、味噌汁が付いてくる。
なかなかのたれダク感ある生姜焼き。
豚肩ロースと玉ねぎを鉄板で炒めたものだ。
焼きたての香ばしいかおりが食欲をそそる。
さっそくオンザライスからのいただきます。
肉厚で噛みごたえのある豚肩ロース、生姜醤油がガッツリきいていてほんのりニンニクを感じる程よくコクがある香ばしい味付け。
肉は臭みも気にならず甘辛な玉ねぎがよく合う。
パッと見、これでWなの?とも思ったが、食べてみると結構ボリューム感ある。
塩気強めでご飯がすすむ。
マヨネーズも添えられているが、まぁ食べてみたけど無くてもいい。
コクは増すものの、タレの風味がマヨ優位になってしまうし、塩気が強くなってしまう。
ご飯特盛正解、というか特盛りでもペース配分考えないと足りなくなる。
そして〆はやはり、この生姜焼きのタレにどっぷり絡めて食べるのが至高。
※かなり塩辛くなるので自己責任で
最後に
松屋の豚肩ロースの生姜焼きW定食食べてみた。
塩気ガッツリの生姜醤油きいた豚肩ロース。
かためで食べ応えあるので、結構満腹感を誘う。
そして何より、こういう店で生姜焼きというと万人受けを意識して甘さしっかりめの味つけでウンザリするが、生姜と醤油を全面に押し出した味付けは評価できる。
こういうジャンク感ある味付けも嫌いじゃない、いやむしろ好きだ。
レビューまとめ