すき家が2020年9月9日朝9時より期間限定新メニュー『お好み牛玉丼』の販売開始した。
ベースの味は甘辛なオタフクお好みソースに、ダイスカットされたキャベツ、さらにすき家特製からしマヨネーズを合わせた、まさにお好み焼きな牛丼。
さらに『お好み牛玉丼 広島Mix』は、焼きそばを合わせることで広島風お好み焼きを再現したというボリューム満点な一杯に仕上がっている。
今回はそんな『お好み牛玉丼 広島Mix』を食べてみた。
すき家の期間限定 お好み牛玉丼
すき家9月の期間限定シリーズ第一弾を飾るのは『お好み牛玉丼』2種。
オタフクお好みソースを使うことで、その味はまさにお好み焼き。
さらにすき家特製からしマヨ、ダイスカットされた生のキャベツ合わせることで、より一層お好み焼きらしさを再現している。
お好み焼きでご飯を食べるという、関西周辺エリア外ではあまり馴染みのない組み合わせを実現した。
普段からお好み焼きをオカズにご飯を食べることに抵抗はないが、こればかりは食べる人を選びそうな一杯だ。
メニュー
・お好み牛玉丼
ミニ(699kcal) 460円
並盛(936kcal) 520円
中盛(1001kcal) 650円
大盛(1169kcal) 650円
特盛(1379kcal) 800円
メガ(1661kcal) 950円
・お好み牛玉丼 広島Mix
ミニ(831kcal) 620円
並盛(1067kcal) 680円
中盛(1133kcal) 810円
大盛(1301kcal) 810円
特盛(1511kcal) 960円
メガ(1793kcal) 1110円
お好み牛玉丼 広島Mix食べてみた
今回チョイスしたのは、お好み牛玉丼 広島Mix。
生卵と鰹節、青のりがセットになっている。
具材はご飯の上に牛丼、ダイスカットキャベツにたっぷりのオタフクお好みソースと特製からしマヨがかけられたお好み牛玉丼に対し、さらに焼きそば、キムチ、フライドオニオンがトッピングされているボリューム満点な一杯。
ていうかおたふくお好みソースマジで多い。
中央に黄身を乗せ、鰹節と青のりを振りかければ完成だ。
見た目はもう完全にお好み焼き。
まさに広島風お好み焼きな味
さっそくひとくち。
鼻腔を抜けるスパイシーな香り。
マイルドな甘味あるオタフクお好みソースの濃厚なコクと旨味が広がる。
ご飯を生地に見立てて食べると、甘辛な風味はまさにお好み焼きのそれ。
キムチの酸味が甘味の強いソースを引き締めてくれるので食べやすい。
フライドオニオンのサクサク感が良いアクセントになっている。
紅生姜を加えるとより一層お好み焼き感が増すとともに食べやすさも向上。
ていうか紅ショウガ最初からトッピングおすすめ。
ご飯でお好み焼きを、という違和感は微塵も感じられない一体感ある味わい。
最後に
まさにお好み焼きでご飯を食べるという、関西周辺エリア外の人には理解し難い食べ合わせを実現した『お好み牛玉丼』。
牛丼の風味はほぼおたふくソースと焼きそばにかき消され、単純にお好み焼きの具材感でしかない。
ご飯に焼きそばと炭水化物だらけでボリューム満点なので、並盛でも十分満足な一杯だった。
レビューまとめ