栃木県足利市にある24時間営業の餃子の直売所「餃子の雪松足利店」に行ってみた。
群馬水上にある名店「餃子の雪松」の冷凍餃子を24時間販売する無人直売所。
人気の美味しい餃子がいつでも買えるだけでなく、支払い方法がまた面白いお店だ。
今回はそんな餃子の雪松の餃子を食べてみた。
餃子の雪松足利店
さっそくやってきた、餃子の雪松足利店。
餃子の松雪。
創業昭和15年、群馬県水上の温泉街にひっそり佇む食堂雪松は、芸能人や有名料理人など著名人が訪れる知る人ぞ知る餃子の名店。
シンブルながら絶妙な味付けが独特の風味はヤミツキになるという。
初代店主より受け継がれるその秘伝のレシピは、現三代目店主となる今も変わらぬこだわりの味。
そんな餃子の名店「雪松」そのままの味をお持ち帰りできるのが、自社工場で作りたての餃子を販売する全国40店舗以上の直売所を展開する餃子の雪松。
2018年9月に埼玉県入間市にオープンし、ついに2020年3月14日に「餃子の雪松足利店」がオープンとなった。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県足利市通3-2778-1
車 国道50号公設市場前信号より3.6km(8分)、中央通り沿いフレッセイ向かい
電車 足利駅北口より1km(徒歩13分)
駐車場 無し
店内
完全に無人の直売所だ。
店内には冷凍ショーケースがあり、1セットずつ餃子が入っている。
店内左手には雪松特製ダレも販売されている。
保冷バックも販売されているので、20分以上かかる場合は購入するといいだろう。
右手にある賽銭箱ならぬ料金箱にお金を入れるシステム。
まさかのアナログだ。
当然だがおつりは出ないので、必要なお金を用意してから訪問しよう。
餃子の雪松のメニュー
餃子の雪松直売所で買えるのは以下の品。
メニュー
・餃子 1袋(36個入) 1000円
・餃子のタレ 100円
・保冷パック 100円
餃子の雪松の購入方法
店内では購入方法の動画が流れているので迷わず購入できる。
くれぐれもおつりは出ないので気を付けよう。
雪松の餃子食べてみた
雪松の餃子1セットと餃子のタレ買ってみた。
18個(1個20g)入りの冷凍餃子が2パック1セットになっている。
そして特製餃子のタレ。
結構容量あるので、2パック食べても半分くらいは残る。
包装紙に焼き方も印刷されているので安心だ。
焼き方
さっそく焼いてみよう。
焼き方
- 熱湯100CCを用意
- フライパンに油30CCをひいて1分間熱する
- 一度火を止めて間隔をあけて餃子を並べる
- 熱湯をすべての餃子にかかるように上からかける
- すぐフタをして中火で5~6分蒸し焼きにする
- 蓋を開けて水分を飛ばして、程よく
さっそく熱湯を用意し、フライパンの油を温めたら火を止めて餃子をならべる。
持ち帰る間に若干溶けてしまったのか、冷凍庫で再凍結したさいに餃子がくっついてしまった。
ちゃんと保冷しておくべきだったな。
気にせずそのまま熱湯を投入、蓋をして中火で5~6分。
ということで、中火にしたつもりで完成した、水分を飛ばす必要も焼き色をつける必要もない状態の餃子の姿だ。
見た目はアレだが、一応丁度よい焼き加減に完成していた。
重要なのは味だ、それさえよければ問題ない。
食べてみた
まずはそのままで食べてみよう。
もっちりで焼き目はパリパリ。
ジューシーでエキスがあふれ出す。
キャベツの甘味にシャキシャキ感、ニラや生姜、にんにくの風味しっかりで、豚肉の旨味が絶妙。
このままでも美味い。
タレを絡めるとコク感が増してより一層ご飯がすすむ。
ラー油を入れたら、これがまた微妙に違う感じがする。
特製タレはラー油は加えない方が美味いかもしれない。
ちなみにベストな焼き加減だとジューシーさが全然違う。
火加減の確認を忘れずに!!
最後に
栃木県足利市にある餃子の雪松直売所で冷凍餃子を買ってみた。
隠れた名店的な人気の食堂「雪松」のうわさの餃子、なるほどこれは確かにヤミツキになる味だ。
佐野駅前にも直売所があるようなので、機会があったらまた訪問しよう。
お店詳細
餃子の雪松足利店
住所 栃木県足利市通3-2778-1
TEL 070-1437-0829
営業時間 24時間
定休日 無し