サンヨー食品と岩下の新生姜がコラボした『岩下の新生姜味 塩焼そば』の発売にさきがけて、岩下食品より『焼きそば専用 岩下の新生姜』が発売された。
あの岩下食品の大人気商品『岩下の新生姜』を焼きそばに合うようにカスタマイズした一品。
焼きそばといえば紅生姜、それを岩下の新生姜で作ってしまったという。
元来、焼きそばには紅生姜は切っても切れない存在、その存在を脅かしかねない究極の一品。
これは焼きそば業界に革命を巻き起こす、かもしれない。
地元で焼きそばといえば中沢製麺、そして中沢製麺の焼きそばが食べられるお店と言えば「かずちゃんち」。
奇しくも本日は土曜日、土曜は焼きそばの日を推進するかずちゃんちの焼きそばにトッピングして食べてみることにした。
目次(タップできる)
焼きそば専用 岩下の新生姜
さっそく新生姜ミュージアムで購入してみた。
これが2020年6月1日より発売中の『焼きそば専用 岩下の新生姜』。
データ
焼きそば専用 岩下の新生姜
発売日 2020年6月1日
価格 128円(税別)
販売 岩下食品オンラインショップ、新生姜ミュージアム、スーパーなど
内容量 40g
エネルギー 5kcal
タンパク質 0.3g
脂質 0.1g
炭水化物 1.0g
食塩相当量 1.2g
どうして今までなかったのだろうとすら感じてしまう。
紅生姜は真っ赤な漬け液なのに対して、こちらはピンクの漬け液につけられた千切り生姜。
というより岩下の新生姜を千切りしたものだ。
岩下の新生姜ならではのほどよい辛みに酸味のきいた爽やかな風味は、紅生姜よりマイルドに仕上げられているので、これまで紅生姜を避けて食べていた人にもおすすめしたい一品。
ちなみに新生姜ミュージアムではお土産売り場の入り口付近の冷蔵エリアに陳列してあった。
※紅生姜の棚に置いてなくて売り切れかと一瞬がっかりしたので一応
焼きそばで食べてみた
さっそくかずちゃんちの焼きそばにトッピングしてみた。
淡いピンク色が焼きそばというパレットの上で映え感ハンパない。
焼きそばの紅生姜といえば脇役感があるが、ここでは主役級の存在感だ。
さてお味の方は?
新生姜ならではのほのかにピリッした辛み、酸味のきいた風味は紅生姜と違ってマイルド。
紅生姜は風味的にエッジが効いているが、こちらはマイルドゆえに食べやすい。
紅生姜を避けて食べている人を何度か見かけたが、これならそんな人でも食べられるかもしれないな。
感覚的には添える程度の量をトッピングするが、これはガッツリとトッピングしても全然いけそう。
むしろ量が少ないとソ―スの風味に負けてしまうので、多いかなぐらいがベストだ。
シャキシャキした食感が焼きそばに絶妙なアクセントになって美味い。
最後に
岩下食品から発売中の『焼きそば専用 岩下の新生姜』で焼きそばを食べてみた。
新生姜ならではの辛み、酸味がきいたマイルドな味は焼きそばとの相性抜群。
これまで焼きそばといえば紅生姜だったが、その地位を揺るがしかねない一品が誕生した。
ただマイルドゆえに焼きそばのソースをガッツリ効かせてしまうと風味が負けてしまう。
甘辛系の味付けとかソースの風味を若干控え目にするとちょうどいいかもしれない。
それこそ塩焼きそばとか最適かもしれないな。
サンヨー食品と岩下の新生姜がコラボした『岩下の新生姜味 塩焼そば』は2020年6月29日より発売だ。
レビューまとめ