シーチキン、それは人類が創造した究極白米駆逐兵器のひとつ。
時には主食やサラダなど様々な料理の脇役として、そのまま食べても主役としても十分な力を発揮する。
アレンジ次第でどんな姿にも変わる変幻自在の缶詰。
それがシーチキンだ。
シーチキンひとつとっても、ビンナガマグロ・キハダマグロ・カツオなど素材により味わいが変わる。
さらにブロックからチャンク・フレーク、オイル漬けから水煮までまったく違った姿を見せる。
そんな中でも一番のお気に入りがシーチキンのフレークタイプのオイル漬け。
特に最近はシーチキンマイルドがお気に入りの一品だ。
カツオのフレークを大豆油に漬けた一品は、その名の通り味わいがマイルドなのでアレンジした際の一体感も良い。
今回は、そんなシーチキンマイルドを使った最強のメシ友カスタマイズ(※自薦)をしてみた。
目次(タップできる)
シーチキン刻みニンニク黒コショウ醤油仕立て
最近お気に入りなのが、シーチキン刻みニンニク黒コショウ醤油仕立て。
必要なカスタマイズアイテムはこんな感じ。
材料
・シーチキンマイルド 1缶
・きざみにんにく 適量
・あらびきコショウ 適量
・醤油 適量
作り方は至って簡単。
シーチキンマイルドにきざみにんにくを適量トッピングし、そこにあらびきコショウを多めに振りかける。
あとはどっぷりと醤油をぶっかけるだけ。
あとはこれをしっかりと混ぜ合わせれば完成だ。
それこも十数秒あれば完成してしまう手軽感。
あとはこれをご飯の上に全部ぶっかけるもよし、チマチマと食べるもよし。
シーチキンの旨味と油と混ざり合うことでコクを増したきざみにんにくの風味、醤油のガッツリ効いた塩気でご飯がススム。
さらにあらびきコショウのスパイス感が噛むほどの弾けるこの刺激。
余計なものは何もいらない。
これとご飯があれば無限に食べられる。
最後に
ここ数年お気に入りのシーチキン刻みニンニク黒コショウ醤油仕立てを食べてみた。
食べた後にキスする予定やデートの予定がある人には絶対にオススメできない背徳感ある一品。
おひとり様だからこそできる、この究極のメシの友。
チープだが、とにかくヤミツキ感があるので是非一度試してみて欲しい。
果たしてこの味がわかる人はどれだけいることだろうか。