日清のどん兵衛からついに二郎系どん兵衛が発売された。
今回発売したのは「日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク」。
セブンイレブン限定で2019年10月8日より発売開始となったカップ麺。
二郎系どん兵衛といえば、2017年にネットで話題となった「どん二郎」は記憶に新しい。
まさにこれは日清からついに「どん二郎」が公式発売となったのか?と思ったがどうやら若干ややこしいことになっているらしい。
この商品、どうやら先行して日清により「どん二郎」の名が商標登録が出願され、その登録を待たずして先行して発売されたというもの。
しかもどん二郎の発案者サイドにはまったく知られることなく決まったという。
果たしてその味はどんな味に仕上がっているのだろう?
どん二郎寄りなのか、はたまた二郎寄りなのか、食べてみよう。
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日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク
これが最近話題の「日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク」。
二郎を彷彿させる黄色いパッケージが特徴的。
「うどん」をしっかり強調しているあたり、もう巷では「どん二郎が商品化された」と話題。
この商品、ガチでニンニクをマシマシするヤバイ一品だった。
さっそく開封してみよう。
かやくはキャベツ、味付豚肉というシンプルなもの。
もやしが入っておらず、ニンニクの姿が見当たらない。
どういうこと?と思いながらもお湯を注ぎ待つこと5分。
ガチという印象は無く、ほのかにニンニクの香りはするが、そんなヤバイというほどではない。
ところがだ、これを混ぜ合わせた途端にガチニンニクの名にふさわしく細かくみじん切りされたニンニクが大量に姿をあらわす。
それと同時にニンニクの強い香りが鼻腔を突き刺してくる。
マシマシにもほどがある(笑)
これは期待しかない。
さっそく麺をひとくち。
もっちりとした食感で食べごたえ十分。
ニンニクやキャベツのシャキシャキした食感をかんじる。
キレのある醤油の風味にニンニク、出汁の旨味が効いている。
後から来るダシ感と甘味はどん兵衛のそれを彷彿させる。
麺を啜れば啜るほど、ニンニクが絡みつき刺激を増す。
なんだこの美味さ、激ウマじゃないか。
どん二郎と食べ比べてみた
果たしてその味の違いはどうなのか?
実際に作ったどん二郎と日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニクを比較してみた。
最後に
どん二郎からどん兵衛の美味さを活かした味なのに対し、こちらは二郎により近づいた味を再現している。
二郎のその味をニンニクに焦点を合わせた疑似体験ができる一杯。
とにかくニンニクがアホみたいに入っているので、周囲に配慮して食べることおすすめする。
日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク
オススメ度★★★★☆
価格 220円(税別)
販売地域 全国セブンイレブン
発売日 2019年10月8日
内容量 84g
エネルギ― 353kcal
タンパク質 6.3g
脂質 12.2g
炭水化物 54.4g
食塩相当量 6.3g