2018年11月17日に放送された満天☆青空レストランで栃木市の小江戸ブランド「宮ねぎ」が紹介された。
その時に番組内の料理コーナーで紹介された三つ編みバラチャーシュー(三つ編み焼き豚)があまりにも美味そうだった。
調べてみれば、栃木県宇都宮市にある、わたせい(渡清)で取り扱っている人気商品だった。
独特の豚バラ肉を三つ編みにすることで独特の食感が生まれ、創業当時より85年間継ぎ足し続ける秘伝のタレに漬けこみ、こだわりの焼き加減に仕上げた逸品。
番組内でもチャーハンに使うなどし美味しいと絶賛されていた三つ編みバラチャーシュー。
果たしてどんなチャーシューなのだろうか?
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わたせい(渡清)とは
わたせい(渡清)は、栃木県宇都宮市に本社およびグルメショップをかまえる1934年創業の老舗食肉専門店。
厳選された那須豚やとちぎ和牛など使用した、手間暇かけた熟成による旨味にこだわり続けるお店。
創業以来変わらぬ手法により生まれる熟成れさた「渡清うまみ熟成豚」「とちぎゆめポーク」は、やわらかく風味もよく熟成ならではの濃密な旨味があふれる一品だ。
渡清のこだわりの商品の中でも、「とちぎ和牛ローストビーフ」はモンドセレクションにおいて金賞受賞、熟成豚を使用したロースハムやベーコン、フランクフルトなどの数々の商品が、ドイツの国際コンテストSUFAやDLG食品協議会などでも何度も「金銀銅の各賞」を受賞する国際的にも高い評価を受ける商品を手掛ける。
まさに栃木ブランド肉の美味さを世界に広める活動に一役買っている。
今回食べるのは、そんなわたせいが作る青空レストランでも紹介された三つ編みバラチャーシュー。
わたせいの三つ編みバラチャーシュー
わたせいの三つ編みバラチャーシューが青空レストランで紹介されると一気にその名が知れ渡り、ネットでお取り寄せする人のレビュー記事なども見かけるようになり、口コミでも「おいしかった」「リピートした」などの高評価が多い。
それはやはり商品完成までのこだわりがあってこそ。
三つ編みバラチャーシューへのこだわり
ひとつめは、やはりその独特の三つ編みというビジュアルだろう。
三つ編みにすることで赤身と脂身のバランスのよい豚バラ肉を、さらに絶妙なバランスへと昇華させ肉の旨味しっかり感じさせ、かつ独特の食感を生み出している。
1934年の創業より85年(2019年時点)、その当時より変わらぬ製法で継ぎ足しながら使用されてきた秘伝の焼き豚たれ。
タレに漬け込むことで、その濃縮された旨味がじっくりとしみ込んでいる。
みっつめは、焼き。
じっくりとローストしながらタレに漬け込んでいくことで、余分な脂を落としながら肉のコクを引き出し、それでいて柔らかい赤身に仕上げている。
こういった手間暇をかけて作られることで絶品の三つ編みバラチャーシューは完成する。
食べ方色々
食べ方は湯煎、レンチン、フライパンで焼くことでその味を楽しむことができる。
・湯煎
解凍後に袋ごと湯煎して温める。
・レンチン
解凍後に袋から取り出し、レンジで500wでおよそ45秒ほど温める。
・フライパンで焼く
解凍後に袋から取り出し、好みの厚さにスライスしたらフライパンで軽く焦げ目をつけてからいただく。
番組レシピ 宮ネギチャーシューチャーハン
番組では宮ネギと三つ編みバラチャーシユーを使ったチャーハンを作っていた。
宮ねぎ 2本
叉焼 400g
卵 4個
塩
ブラックペパー
ごはん 600g
叉焼のたれ 大2
サラダ油適量
① ねぎは大き目の小口切りにする。
② 叉焼は大き目のサイコロ状とスライスに切る。
③ フライパンに油を熱し、溶き卵を入れて半熟のうちにごはんを入れ炒める。
④ ねぎと叉焼を入れ、さらに炒める。
⑤ 叉焼のたれを入れ、塩、コショウで味を整える。
⑥ 器に盛り、スライスした叉焼と白髪ねぎをトッピングする。
最後に
2018年11月17日の満天☆青空レストランで、栃木市のブランド「宮ネギ」とともに紹介された、わたせい(渡清)の三つ編みバラチャーシュー。
栃木県宇都宮にお店をかまえるわたせいが世界に誇る自慢の一品。
独特のビジュアルとそれによって生まれる食感、甘くて口の中でとろけるような脂身とコクと旨みあふれるおいしさが人気の商品。
気になる人は直接お店、またはネットでお取り寄せしてみよう。
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三つ編みバラチャーシュー。栃木県宇都宮市のわたせい(渡清)こだわりのリピート必至な一品
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