小山市のハイマウント夏季限定メニュー祭りも今日で二日目。
水木限定メニューで2019年7月3日から登場するのはその名も「ぱくつけ」。
二郎インスパイア系では近隣の追随を許さないほどの高スペックな一杯を立て続けに登場させるハイマウント。
今回曜日限定で登場した「ぱくつけ」もまた、絶妙なバランスな仕上がり加減で思わずひとくちめから唸るほどの美味さだった。
今年の夏、絶対食べるべき一杯に追加確定した瞬間であった。
そんな絶品つけめんをさっそくいただこう。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
水木曜日限定ぱくつけ
今回食すのは水木限定のぱくつけ。
7月3日から初登場となったメニューだ。
オープン前から行列が続き、18時オープン時には30名を超えるほど。
その行列は途絶えることを知らない。
ぱくつけのメニューはこんな感じ。
無料トッピング(W可能)
・ニンニク
・アブラ
・ニラ
今回チョイスしたのは、ぱくつけ中+UZURA(5個)ダブル+小豚1枚。
思ったより中盛の破壊力抜群。
麺の上には、小豚2枚(デフォ1枚)、うずら10個、もやし、キャベツ。
そして無料トッピングのニンニク、アブラが加えられている。
このうずらの妖艶な出で立ちときたらどうだ。
10個もうずらトッピングしてコレステロール摂り過ぎだって?
昔の人はよく言った、卵は1日1個までと。
現代の科学では1日1個ルールを守る必要はないと実証している。
なので今日はうずら記念日。
サイドから見てみるとそのボリューム感に圧倒される。
丼自体に包容力があるので結構やばい。
まぁ食えないわけではないので心配はない。
そしてつけスープ。
ん?たまごスープかなと思うほどこれ単体で完成されている。
ベースのスープに卵白、ネギ、ゴマ、ラー油、そして追加のニラダブル。
思わずこのまま飲んでたい衝動にかられたので一口飲んでみれば、トロッとした卵白の食感に程よい濃度の塩気が口の中に広がる。
そしてゴマとラー油の芳ばしい香り、ニラのシャキッとした食感に風味が抜群に美味い。
もうすでに美味すぎる。
スープ単体でこの美味さだ、これが麺に絡んだら一体どんな味になるのだろう?
スポンサーリンク
ひとくちめから全力攻撃で三回感激の・・・
さて役者は揃った。
それではいただこう。
まずはトッピングに絡めずにそのままいただく。
冷水でしっかり丁寧に〆られた太麺は、コシが強く中心はもっちりで噛み応え抜群。
麺の旨味を堪能していると、スープの濃厚でコクがありまろやかな風味が広がりなんともいえない幸福感に包まれる。
ファーストバイトの衝撃はかなりのものだ。
そしてこのスープがまたあっさりしていてクセもなくキレがあるので食べやすい。
これはアブラは追加しなくてもよかったか?
そのままアブラとニンニクを絡めた麺を投入してみる。
アブラでトロミ加減が増し、より一層面白い舌触りに変化する。
ニンニクのピリッとした風味もいいアクセントになっている。
ていうかニラ、ニンニク、アブラが一体化したその攻撃力はハンパない。
ニラダブル正解!!
そして安定の小豚のトロっとしてホロホロな食感は最高の一言に尽きる。
そしてこれをスープにつけるとさながら塩チャーシューのような風味になりさらに美味い。
小豚トリプルにしておくべきだったか。
そしてご飯が欲しい。笑
スープ割りが無いのが残念だが、これスープ割りして飲んだら最高だっただろう。
それだけが心残りだ。
ただ、さすがに野菜が多いというのもあってか中盛りからは後半スープのパワーが弱まるので、ペース配分を考えるか備え付けのカエシを加えるか何かするといいだろう。
最後に
2019年夏季限定メニューの中から水木限定「ぱくつけ」を食べてみた。
とにかく最初のひと口を食べた時の衝撃がハンパない。
夏はあっさりといきたいところだが、アブラ抜きで食べればあっさりで、アブラを加えればジャンクな味にと一度に二度楽しめる一杯に仕上がっている。
食べ方は色々、楽しみ方は無限大?
今年の夏に食べるべき一杯に加えて間違いない味と言えるだろう。
水木限定なので行列を覚悟の上で訪問してほしい。