宝くじが当たるとして有名な栃木県と茨城県をまたぐ神社「鷲子山上神社」。
神社の参道にはその地ならではの食事ができるお店があることは定番だが。
さすがはふくろう(不苦労)の神社だけあり、ひと味違ったものを味わうことができる。
全国神社ガイドにも紹介された名物の山菜おこわやけんちん、そして食べると運気アップするという「ふくろうだんご」をいただくことができる。
神社で苦労を払い運気をアップさせたところで、さらに運気アップするだんごを食べるという最強のパワーメシが食べられる。
それが椿茶屋だ。
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ふくろう茶屋 椿茶屋
ここが鷲子山上神社の参道沿いにあるふくろう茶屋 椿茶屋。
訪問したのは10時頃。
昼近くからの営業だったらどうしようかと思ったが、大丈夫問題ない。
店舗入り口に掲示されたメニユー写真には、その噂の山菜おこわ定食の写真が掲載されていた。
おお、美味そうじゃないか。
どんな味なのかワクワクしながら店内へ。
白を基調とした店内に赤と、紅白でなんとも縁起がいい。
右手に4人掛けのテーブル席が2卓、左手の小上がりに4人席の座卓が4卓。
奥には厨房があり、その手前レジ付近にはお土産なども色々と販売されていた。
ほろすけサブレ、食べるといづれ苦労を体内から洗い流してくれそうだ。
具体的にどう洗い流すかはご想像にお任せする。
椿茶屋のメニュー
さっそくテーブル席に陣取るとメニューをチェック。
ここはやはり山菜おこわ定食、そしてふくろうだんごだろう。
と、ここでまさかの事実が告げられる。
なんと山菜おこはは10時から炊き始めるので出来上がりは11時過ぎらしい。
まさかの想定外である。
気を取り直して、もうひとつの人気メニューけんちんをいってみようじゃないか。
けんちんうどん
今回のチョイスはけんちんうどん(700円)。
外は寒かったので(訪問時12月15日)この湯気を見るだけで食欲がそそられる。
具材は大根、人参、ごぼう、里芋など、刻みネギ、ゆずが添えられている。
まずは汁から。
アツアツの汁が染み渡る。
柚子の風味が鼻腔を抜ける。
ダシの効いた醤油風味の素朴な味だ。
さてお次はうどん。
コシはあまりなくチュルチュルと啜り、汁の旨味を感じつつ食べる。
特別なにというわけではなく、普通にうどんだ。
やはり主役はけんちん。
しっかりと味が染みていて美味い。
やはり狙うはけんちん汁のついた山菜おこわ定食だな。
ふくろうだんご
食後の〆はふくろうだんご(500円)。
金色の金運だんごにみたらし、ゴマ餡、きな粉がかけられている。
もっちり感があり柔らかめなだんごだ。
甘すぎなくて食べやすく、3個なんてあっという間にペロリだ。
お茶をすすりつつ、キュウリの辛味噌漬けをつまみながら食べると最高。
これで内側からも運気を吸収したことだし、今後は強運間違いなしだな?
最後に
鷲子山上神社にある椿茶屋。
山菜おこわとけんちん、ふくろうだんごは是非食べて帰りたい一品。
今回残念ながら食べることはできなかったが、11時過ぎには出来上がるというので興味がある人はその時間を狙って訪問するといいだろう。
宝くじが当たると有名な鷲子山上神社で参拝し、〆に金運だんごでさらなる運気アップで強運の加護を手に入れられるかも?
ふくろう茶屋 椿茶屋
住所 栃木県那須郡那珂川町矢又1948
TEL 0287-92-2571
営業時間 10:00~16:30
定休日 年中無休
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フクロウ(不苦労)が幸運を呼ぶ!!鷲子山上神社は栃木と茨城の県境にあるパワースポット